★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

MOTHER マザー

          f:id:chibigori:20210327055326j:plain

 

少し前にこの映画の紹介をTVで見たような記憶があります。腰を上げるきっかけとなったのはAZMさんの記事からで、予定を変更しこちらを見ることにしました。公開になったのは2020年ですから去年なんですね。私にすればもう超最新作ですよ。主演は長澤まさみ。明るく元気なイメージのある彼女ですが、もしもそれが理由でファンクラブに入ったとするなら、思わず退会しようかと迷わせるほど、迫力に満ちた演技です。声もズドーンと響いて、その瞬間こちらもビクッと。英語にしたというのもポイントでしょうか。母という作品じゃないですからね。一言でろくでもない女。それを忠実に演じています。時間が進むにつれて感じたのは、これは実際にあった話なんじゃないかってこと。とにかく生々しく展開もリアルです。決して軽い映画ではなく、どんどん凹んで行くような作品ですけどね。見応えもあるし印象に残る良い映画だと思いますね。メッセージ性は抜群ですよ。青年、幼少期の息子らの演技も良いだけに不憫でなりませんでした。

 

f:id:chibigori:20190815091531j:plain  chibigori’s voice●              


早く帰れる日があったので残っていた愛車のタイヤ交換をしました。今回は面倒なので人力によるエアー注入は取りやめ、終わったら行きつけのショップに行こうと作業を開始。片側の二本目が終わろうとしたときです。突然トルクレンチがスルッと。見たら駒が開いちゃっててあっけなく終了。焼きが入ってないのは弱いですね。その後、残り二本を積んでショップでやりましたよ。

フラガール

          f:id:chibigori:20210321110159j:plain

 

日本でハワイってどうなのよって遥か昔に思ったことがありますがね。改めてこうして見るとめんこい娘の頑張る姿は目にも眩しい。婆さんが亡くなってからは孫ともすっかり疎遠になったけど、え!?あ~分かったっ!いや、なにね。婆さんがお茶が入ったって言うから。この2006年の映画は名前こそ知ってましたがね。見るのは今更って感じになっちゃいましたかね。それにしても始まって早々に出るボンバスは懐かしかったですよ。運転手より車掌さんに憧れましたね。所謂奮闘記なんでしょうが、しこがどうのの相撲の映画をちょっと思い出しましたね。でも実話なのか規模で言ったらこちらが上でしょうな。笑い過ぎて入れ歯が時々ずれましたよ。方言も耳に心地良くて堪らんですな。特に岸部一徳がまくしたてるとこなんざ最高でしたがね。肌見せて腰なんか振ってるとこ見ると脈も上がったりして心配だけど、今日だけは天国の婆さんも・・・あ、まだ生きてたんだった。なんて具合にボケも始まってますがね。枯れた涙も滲んだですよ。

 

f:id:chibigori:20190815091531j:plain  chibigori’s voice●              


タイヤ交換をしたついでに、昨日は時期だったので一台オイル交換に出掛けて来ました。祭日だったので今回は近くのオートショップです。手早く済ませたかったので開店前に出掛けて待ってたんですが、時間になるとあれよあれよと車が入ってきて。タイヤの交換なんでしょうね。一応一番に受付をしたので早々に終わりましたが、10分も遅かったら一時間以上待たされたかも。

捨てがたき人々

          f:id:chibigori:20210320143252j:plain

 

ハイ!またお会いしました。今日はジョージ秋山の漫画を実写化した作品ですね。ジョージ秋山言うたらウシッ!なんてフレーズありましたかね。昔過ぎてハイ忘れました。本作公開は2013年なんですね。金も無い。希望も無いと吉さんの歌が頭浮かびますが、あの曲のように笑えないんですね。それにしてもジャケット、強烈ですね。それもそのはずR18指定なんですね。従って至る所で始まるんですね。何が始まるのかはご覧になってみてください。ハイ、いくらNHK見た後いうてもお子さんと一緒に見ないようお母さん注意してください。職を失い故郷に帰って来たダメ男を大森南朋が演じていますが、これがけっこうハマってるんですね。特に顔を斜めにして覗くとこ。チラ見ならまだしも食い入るようなガン見はダメですね。それと久々に見ました美保純。その昔一肌脱いで話題なりました。普段行かない映画館行ったお父さんおられるんじゃないでしょうか。知らぬ間にすっかり女優さんなりましたね。それではサヨナラ。サヨナラ。サヨナラ。

 

f:id:chibigori:20190815091531j:plain  chibigori’s voice●              


だいぶ暖かくなったので、そろそろスタッドレスでも脱ごうかと本日作業しました。とりあえず二台だけにしようと思ったんですが、体力に余力があったので3台にしました。一番大変なのはやはりエアーの注入で、人力の空気入れでやりますからいい運動になります。だいたい一本で30回くらいシュッシュッしますから、3台で12本×30ですから、ざっと360回ですか。ちかれました。

ドアロック

          f:id:chibigori:20210319224554j:plain

 

鍵を専門とする会社名かな。なんて思っちゃったんだけど、男性はともかく独り暮らしの女性にしたらどんな彼氏が欲しいかなんてことよりも重要かもしれないわね。やっぱりロックよ。え?ドウェインのリングネーム?違うわよ!部屋よ、部屋!もち車もだけど出掛ける時は忘れずにって言うじゃない。あれは違うかもしれないけど、2018年の韓国映画は御一人様の女子をビビらせるには十分な出来だったわ。でも考えたらこの主人公の住んでるところって私のとこよりも高級よ。だってボタン式のロックが付いてるんですもの。タッチしてピッピッ♪なんてホテルの一室みたいじゃない。欲を言えば指紋認証とか、網膜認証とかあったらバッチリだけど、電子式ってのも映画なんかでも簡単にスキャンされたりするからある意味心配よね。だから私のとこは錠前にしたの。でもこれはこれで風車の弥七あたりに開けられそうだから怖いわね。話がだいぶそれちゃったけど、最後までゾクゾクさせられっぱなしのスリラーで、ホントに怖かったわ。

 

f:id:chibigori:20190815091531j:plain  chibigori’s voice●              


数日前にまた歯が取れました。正式には被せてあった冠が取れたんですが、確か先月辺りにも取れて新しく入れてもらったんですよ。取れたのは別のところで、おもひでぽろぽろなんて映画がありましたけど、歯がぽろぽろでは洒落になりませんね。どうなってるんだ!俺の歯!と世界の中心で叫びたいくらい。早速歯医者に行って型を取ってもらいましたが、余分な出費ですね。

U-571

          f:id:chibigori:20210314075615j:plain

 

間違いなく潜水艦映画のトップだ。初めて見た数十年前は確かにそう思った。ただし、金字塔と称される『U-ボート』を見るまでの間である。とは言え横綱から一気に幕下まで転落したわけではなく、その差は東から西に変わった程度。もちろんこれは好みもあるので逆になる可能性もあるだろう。西ドイツ作から約20年が経過しているため、映像自体で比較するなら本作の方に軍配が上がる。ドラマ性にも富んでるし海中での攻防も迫力があって退屈する時間はほとんどない。それでも見方によっては盛り込み過ぎた分、生死を掛けた戦いがやや薄れてしまい、エンターテイメント的な作品に寄ってしまったようにも思われる。土俵際まで追い込まれつつ最後はうっちゃりで勝つ。如何にもアメリカ映画の仕上がりである。文字だけを追えば否定してるようにも思えるかもしれないが、この2000年公開の本作はお気に入りの一本で既に視聴は二桁に達しているので、ご覧になっていなければ一度潜水艦の攻防を味わってみてはどうだろう。

 

f:id:chibigori:20190815091531j:plain  chibigori’s voice●              


以前、貼り付けた携帯電話のプッシュボタンが昨日ポロット取れました。え?まだボタンが付いてるの?と言いなさるな。そろそろサッと手に持てるようなのも良いなと思ってるんですけどね。さすがに肩に掛けて持ち運ぶのは重いですよ。と、そこまで大型でも古くもないんですが、一応また緊急オペとしてゼリー状瞬間で貼り付けました。ちょっと多かったかスイッチが重くなった。

Fukushima 50

          f:id:chibigori:20210313103727j:plain

 

安全とは何か。そして自然の驚異を改めて教えてくれる。実に見応えのある映画でしたね。この生涯記憶から消し去れないであろう福島原発を描いた2020年公開の作品は、原発とその周辺という舞台に関わらず、エンディングの一部分を除いて終始緊張感が漂っていて見てる側も知らぬ間にピリピリして来ます。現場周辺はもはや戦場。そんな絶望と希望が織り交ざった感じが画面からよく伝わってきて、後世に残す作品の一本ではないかと思ったりもしました。出来れば教訓として年に一回はNHKはもとより民法も協力して同時放送をしてもらいたいもんです。ならばネット配信でもなんて考える人も出てきそうだから、この際ネットも同時配信です。そのくらいやってもおかしくない大事件でしたからね。どのように撮影したのかと思われるセットも映画の質のアップに貢献してて、10年と言う過ぎ去った時すら忘れてしまいそうでした。安全などあくまで現時点においてというだけの話で決して永遠ではないんだと教えられました。

 

f:id:chibigori:20190815091531j:plain  chibigori’s voice●              


数日前に東野圭吾の超・殺人事件を読み終えました。これは短編集となっているので長編から見ると物足りなさは当然出てきますが、個々の話がそれぞれ変わった趣向なのでけっこう楽しむことが出来たでしょうか。中でも最後の超読書機械殺人事件は個人的には一番面白かったですかね。本を入れると、あらすじや書評までやってくれる機械の話で、ちょっと笑えましたよ。

めし

          f:id:chibigori:20210313062423j:plain

 

もう画が出る前のノイズが時代を感じさせてくれるよな~。レコードに針を落とした時のような音だけど、若い人には話しても伝わりにくい音だろうな。タイトルも良いんだよ。食事でもごはんでもない。おい!めし!なんて言えるやつが今の世の中にどれだけいるかわかんね~けど、この映画から70年も経てばすっかり時代も変わって、下手すりゃ母ちゃんが言うセリフになってる家もあるんじゃね~かな。舞台は大阪なんだけどじっくり歩いて見たこともね~から、どこがどう変わったのかなんて、さっぱりわかんね~けど、かなりの年配層が見りゃ、青春時代が蘇るんじゃね~かな。トップギャランなんて~のはまだ新しい部類だろうな。走ってる車もビンテージだし、給料が4000円なんて話を聞くと俺も稼ぐようになったんだなってつい思っちまったよ。時代は昔だけどさ、今も似たような話はあるんで判りやすいんじゃな~かな。判らね~って言や出てる俳優陣だろうな。この辺がスラスラ出りゃ、かなりの映画通か御高齢ってことかな。

 

f:id:chibigori:20190815091531j:plain  chibigori’s voice●              


数か月吸っていたマルボロゴールド、通称金マルから、このたびフィリップモリスのシルバーにチェンジしてみました。ゴールドからシルバーにランクダウンです。替えたのは数日前ですが、価格もダウンしたこともあって、フレーバー等々さすがにランクダウンも感じるところですね。それでも多少慣れたのか意外と吸えなくもない感じ。お財布にも優しいし煙が出ればOKでしょう。