★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞記者

この映画のメモの先は覚えております。AZMさんです。良かった。自分の住所や電話番号以外でもちゃんと覚えていられた。と安堵したところで去年の2019年に公開になった本作は、全編に渡ってどんよりと重苦しくまるで鉛を飲み込んだような時間が延々と続く。官…

ジャッジ 裁かれる判事

フィクションから一転しての生々しい現実であります。誰かの記事をメモっておいたんですけどね。残ったのは文字だけで参考にさせていただいた方には申し訳ないとお伝えしておきます。2015年に公開された本作はパッと見て判るように、法廷でのやり取りが繰り…

エイリアン2

流れと言いましょうか、どうしても続きが見たくなるのが、一作目を越えた数少ない二作目として有名な本作。やはり似たような時期に購入したのか今回も開封しての視聴であります。何度も見た86年公開の作品ながら完全版は初で、おまけにBD。否応なしに期待…

エイリアン

SFの金字塔とも言える作品を久々に見ようと、数年前に購入したBDをようやく開封。一応賞味期限は確かめましたけどね。どうやら大丈夫なようです。そんなもんあるんかいなとツッコミはご遠慮ください。初めて見たのはTVを録画したVHSでしたが、その後…

ザ・シークレット・サービス

てっきり原題そのままかと思ったら違うんですね。In the Line of Fireだって。意味は英語の得意の人に聞いてもらうとして、1993年に公開になった本作の主演は、ジャケットで一目瞭然。クリント・イーストウッドであります。最近の彼の映画を見ると御爺ちゃん…

白夜行

少々厚めの小説。著者は東野圭吾。実は本作を先に見るか、あるいは原作を先にするかで悩みました。この場合、正解ってものが無いですからね。まさにお好きにどうぞって感じで、今回は映像の方からにしてみました。結果的には正解じゃないかと見終わった後に…

座頭市 関所破り

公開は1964年。ちょうどオリンピックの年になるんですね。東京五輪、記録破り。そちらにタイトルを付けるとしたらこんな感じになるでしょうか。古い映画になるので当然、主演の勝新太郎も若く髪の毛も黒々しております。さらにその密集度も高く肌の張りも良…

抱きたいカンケイ

これからなのか、終わったのか。恐らくこの表情からすると等とつまらぬ想像を抱かせる本作は、AZMさんの記事を切っ掛けにレンタルして来たモノ。なかなか刺激的なジャケットなので、つい暖簾の先を目指そうとしましたが、向かう途中で2011年公開の本作を…

ジュマンジ / ネクスト・レベル

お気に入り俳優の一人でもあるドウェイン・ジョンソン出演作と言うことで去年公開と私にしては新作を本日視聴しました。シリーズ化されてることもあって一作目から見ている映画でもあるのですが、やはりこの話は一作目のインパクトが強烈で出来栄えも一番っ…

祈りの幕が下りる時

先月くらいだったでしょうかね。東野圭吾の原作を読み終えたのは。比較的記憶に残る東野作品にあって、本作は少々入り込みの悪さも感じたせいなのか、2018年公開の映画を視聴する頃にはそのほとんどの内容に靄が掛かった状態になってました。そうか。とスト…

荒野の1ドル銀貨

たぶんブログ初ジェンマです。と思ったらクレジットにはモンゴメリー・ウッドという別名義。そういやそんな名前もあったようなと遥か遠い記憶を辿ったりもしましたが、如何せん古すぎてと思ったら、あの口笛のメロディはしっかり覚えていましたよ。良かった…

ナイロビの蜂

2006年に日本で公開された作品を今日は視聴しました。そのタイトルから面白そうな雰囲気を感じレンタルしたわけですが、蓋を開けてみるとイメージしていた感動は影を潜めて重苦しい空気がただただ漂っています。その風に乗るのはサスペンススリラーの匂い。…

ボクの妻と結婚してください。

好きだーーーっ!思えば織田裕二の映画はこのエンディングのセリフ以来でしょうか。代名詞と言えば踊るナンチャラなんでしょうが、あれは一度も見たことが無くなぜか気も進まないんですよね。しかし、突拍子もないタイトルです。戦時中は兄の嫁をなんてケー…

逃亡者

しとしとと雨が降り続いている。こんな日には部屋に籠って一人映画を見るのも悪くないとトレイにディスクを載せる。挿入されたのは1993年のサスペンスだ。話によればTVドラマのリメイクということらしいが、そんなことよりも無駄に思えぬ時間であって欲しい…

コンテイジョン

この手の映画を見て思うのは、どうして近未来に起きることを描けるのかってことですかね。本作の公開は2011年ですから今から9年前。しかしです。見たら一目瞭然。まるで今年公開になってもおかしくないような内容ですので、リアリティという面では群を抜いて…

亡国のイージス

響きがカッコいいですね。哀愁のカサブランカのようです。洋画で言えば『ホワイトハウス・ダウン』邦画なら『天空の蜂』を思い浮かべた方もおられるでしょう。筋書きとしては良いですよ。『東京湾炎上』ってのも映画の世界ならアリですからね。懸念するって…

ある決闘 ~セントヘレナの掟~

久しぶりの西部劇です。と思ったら様相に違和感が。いや確かにこれは西部劇だ。二転三転する要因はらしからぬ雰囲気を感じ取ったからなんでしょう。西部劇には似つかぬスリリングな気配。タイトルやジャケットは如何にもなんですけどね。しかし、画面から漂…

ラブ・レター

根津甚八、大杉蓮と渋く味のある俳優がどこか物悲しくも映る本作は、98年に公開になった浅田次郎の原作を映画化したもので、主演はミキプルーンの中井貴一。そんな彼が演じてるのはやくざの下で働く所謂チンピラ。最近では記憶に・・・なんて映画で内閣総理…