★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

プラチナデータ

読み終えたばかりの東野圭吾原作の映画を記憶がホットなうちに入手しました。話自体はやや難解とも受け取られる部分もあり、私の少ない脳HDDのメモリーに掛かったそこそこの負荷を、映画ではどう判り易く見せてくれるのか。それが2013年に公開された本作…

最強のふたり

2012年に日本で公開された本作は、俄映画マニアである私の場合、日本で公開されたフランス映画歴代1位のヒット作であるにも拘らず、タイトルすら存じ上げていなかったのですが、そこはブロ友さんの有難味であります。今回AZM58さんの記事にビビッと来て巡り…

秘密の花園

児童文学が基になったということで、すべて見終わると確かに子供向けの映画であることが頷ける。ただ、内容も判らないで初めて見るとオカルトか或いはサスペンスを髣髴させるシーンもあって、小さい子供ではビビッてしまうかもしれませんね。93年公開の本作…

笑う大天使(ミカエル)

探してみると家中にまだ見ぬ映画があるもんで、春はこういった作品を消化して行こうかなと。こちらも実写化作品。ということで原作は漫画です。理由はさておきチラッとだけ見たような記憶がありますね。もちろんその程度ですから内容については不明レベルで…

不能犯

原作は漫画とのことですが、最近その手のものから遠ざかっているせいか全く存じておりませんでした。18年公開の本作はその実写化で、要は何となく手に取った一本となりますね。従って内容は愚かジャンルすら判らないわけですが、逆に先入観もない分楽しめた…

ドロップ

以前、漫才ギャングを紹介しましたが、その著者である品川ヒロシが原作、脚本、監督を務めたのが漫才の三年前の09年に公開された本作。一つの映画として見れば、どちらもこじんまりとした作品で、大作の部類には入らないかもしれませんが、脚本のセンスと言…

シェイプ・オブ・ウォーター

面白そうな予感をジャケットから感じて借りて来たのが18年に日本で公開になった本作。R-18指定とあったので暴力シーンが激しいのかと思いましたが、そちらよりも別の方向だったらしく、一部ぼかしが入ってそれがまた変に厭らしかったりも。主演のサリー・ホ…

FLOWERS -フラワーズ-

期待し過ぎるとしっぺ返しを食らうのが映画あるあるで、全くその逆のパターンもある。2010年に公開された本作がまさにそれ。まずはその出演者たちでしょうか。主演女優クラスの面々が一本の映画に集結している様は贅沢と言っても良い。一瞬、この面子でつぶ…

紅の豚

初めてこのタイトルを耳にした時はけっこうインパクトがありましたね。一見、格好良さそうなのに意味不明。それはジブリに限らず映画全般に言えることかもしれませんが。記憶によれば今回の視聴で3回目。恐らく十年周期くらいで見ているのではないでしょう…

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

最新作は未だお預け状態ですが、その前にシリーズのスピンオフ作品を片付けようとレンタルして参りました。とりあえず2本有るので両方借りて来たものの、既にもう1本は過去の記事に挙げてるのを発見。歳は取りたくないもんですね。このシリーズを全うして…

人魚の眠る家

東野圭吾による原作を読み終えたのが火曜日の夜。その記憶がホットなうちにとチョイスしたのが、一昨年の18年に公開になった不慮の事故で脳死状態になった幼い娘を取り巻く家族や人々を描いた作品。当然のことながらその注目点は原作を映像でどう表現してい…