★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

犯罪都市

ジャケットから受ける印象は韓国版のアウトレイジといった感じでしょうか。どれほどのヴァイオレンスを描いているのか。興味の大半はそこに尽きますが、もちろんストーリーも重要で、話は中国の新興犯罪組織がソウルに乗り込み韓国マフィアと熾烈な抗争を繰…

オーシャンズ13

このシリーズを見てると国産車を想い出す。初代は話題にもなりセンスも良く人気も出た。さらに売ろうと意気込む二代目は直進安定性の向上とホイールベースを伸ばし移住性と安全性の確保からボディサイズをアップ。当然重量も増し初代のような走りは何処へや…

オーシャンズ12

11からの3年後、日本では2005年に公開された本作は、前作のエンディングでも明らかなようにその続編となります。こんな時は旧作の有難味でしょうか。3年はおろか同じ月に見られるのですから忘れっぽい私でもブルース・ウィルスが出てたくらいは覚えている…

塀の中の懲りない面々

安部譲二の自伝的小説を映画化した本作の公開は1987年で、初めて見たのはレンタルのVHSでした。それがBD化され映像も・・・と言いたいところなのですが、BDはおろかDVD化もされてない有様。百田尚樹のモンスター同様何か曰くがあるのでしょうかね。当時とし…

新座頭市 破れ!唐人剣

何人かの座頭市は見ました。ただ、やはり勝新に限るというのは誰しも思う所じゃないでしょうか。恐らくそれは今後も変わらない。立ち振る舞いやその喋り。見るものを魅了する鮮やかな殺陣。その魅力は歳を重ねるごとに味わいも増すだろうと、71年公開の本作…

大脱出3

2から僅か半年足らずで公開されたのがシリーズ第三弾となる本作。連チャンで見たら話の繋がりも得られるのではという狙いでディスクを投入致しました。さすがに昨日の今日ですからね。なんとなく続きを見てるような気はします。スタローンの声優もささきい…

大脱出2

シュワちゃん、スタローンのW主演で言葉は悪いですが、良い餌を持った一作目に比べると、とりあえず続編を作ってみましたという印象が拭えないでしょうかね。去年の2019年に日本で公開になっている本作は、2は単なる客寄せではなく、ちゃんと前作の続編とな…

アラビアのロレンス

題名も、音楽だって知ってる。だけど、見たのは初めてなんだ。こんなアカデミー賞を7つも取った超有名なのをまだ見てなかったのかって言われそうだけどね。なんたってボクには長すぎるよ。だって227分もあるんだよ。ロクサン・・ロクシ・・と計算するんだっ…

マスカレード・ホテル

見ながらこんなにニヤついた映画は久しぶりなんじゃないか。それこそ新たに役者が登場する度って感じでしたから。東野圭吾の原作を読み終えばかりという理由の他に、頭に描いていたイメージと映像とが妙に噛み合ってしまったんでしょう。のっけから流れる優…

そして父になる

福山雅治が初の父親役を演じたのが2013年に公開になった本作。見るのは二度目となりますが、久しぶりだからか今回の方が心を打たれた感じがしますね。これが仮に全く同じ内容で外国映画であるならきっともうちょっと違う感情になるのかもしれない。一言でリ…

オーシャンズ11

こういった№が付く映画は、海外のドラマを連想させるのか、見るのを躊躇わせる傾向にありますかね。その昔はX-ファイルなんぞを夢中になったこともあるんですが、それこそ未解決事件の如く終わりの見えない展開にその熱もファイルに封印です。ただし、今回は…

パラサイト 半地下の家族

面白そうだと思う反面、期待外れに終わる予感も少々感じてたのが第92回アカデミー賞の4部門を受賞した本作。日本での公開は去年の暮れでしたね。パッと見、地味でありながら強いインパクトを放つジャケットが特徴的とも言えるこの作品。実際見終わってみれば…

蜜蜂と遠雷

内容よりもタイトルに魅かれたのが今日お届けする映画で、一見意味不明とも思われる題名を納得できるのかと妙な期待も含んでいたでしょうか。ジャンルもあらすじも知らぬまま見始めた本作の公開は2019の去年。正直オープニングからしばらくは字幕の多さに邦…

ジェミニマン

ハイ!又・又お会いしましたね。今日は2019年のSFアクション。タイトルからジェミニに乗ってる男を連想したあなた。ちょっとご年配思われますが、街の遊撃手違うんですね~。でもどこか似てるんですね。伝説の狙撃手言いますから。その役をあのウィル・スミス…