★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ザ・セイント

ジャケットや映画の醸し出す雰囲気から、てっきりスパイ作品なのかと思ったものの、なにかダブルオーのような気品やスリルが無いんですよね。当然、秘密のアイテムもないし身を乗り出すほどの派手なアクションも無い。ってことは、もしかしてまがい物?なん…

任侠学園

中心となる登場人物を見ればわかるように、本作は本格的な任侠映画ではありません。やくざ映画は苦手。そんな方にも気軽にご覧いただける入門編って感じで、怖さよりも随所に笑いが出てくるコメディとなっております。その為、肩の力も抜けて寝っ転がって見…

イコライザー2

連続の言及ってことでこちらも2です。減給ではありませんのでご安心を。今回はAZMさんの記事からリストにある数々の作品をスルーして見たのが2018年の本作。既に前作の1は視聴済みなんですが、記憶力の悪さから既にお前はもう忘れている状態。と言いますか…

ドラゴン・タトゥーの女

以前から関心のあった映画で、ふくさんの記事を見て腰を上げたのが2011年の作品。まずは音声入力で主演のダニエル・クレイグと話します。発音も良かったのか一発で本作が出てまいりました。一応、音声も確認します。良かった。ちゃんと吹き替えがありました…

スケアリーストーリーズ 怖い本

幽霊屋敷として有名な邸宅に足を踏み入れた際に偶然見つけた一冊の本。その本は印刷されたものではなく、持ち主が執筆してる言うなれば厚手のノートのようなもので、突然、空白な部分に文字が書かれ始め事件が起こる。2019年に公開された本作はジャケットを…

影踏み

口直しに邦画ならではの味わいを感じようと横山秀夫原作の本作を選んでみました。小説は読んではおりませんが、タイトルにはなんとなく覚えがありますね。主演は山崎まさよし。そういえば彼の作品は初かもしれません。顔は知ってますけどね。演技は如何ほど…

108 ~海馬五郎の復讐と冒険~

思わず賞をあげたくなったよ。頑張ったで賞。もちろん映画じゃなくてボクにさ。途中であきらめずに最後まで見たからね。御爺ちゃんなんか始まって十分で寝てたからね。ホントは一緒に寝たかったし、途中で何度かウトウトしそうになっちゃったんだけど、マラ…

ダンケルク

ジャケットの文字を読めば内容は一目瞭然。一言でいえば救出劇を描いた戦争映画ですが、過去の映画と少々見せ方が違ってとにかく台詞も少なく静かです。ただし、その中に激しい戦争があるって感じでしょうか。激しいまでのドンパチはないものの時間の経過と…

TENET テネット

ブームはとうの昔に終わった感がありますかね。人によっては懐かしいというかもしれません。それほど世間での時間の流れは早く、下手をすれば半年でも昔なんでしょう。それでも楽しみにしていた一本が本日視聴した2020年公開の本作。主演はジョン・デヴィッ…

イルマーレ

2000年の韓国映画をリメイクしたのが本作。公開は2006年で洋画のタイトルはThe Lake House。個人的にはこっちの方がスッキリして良いと思うんですけどね。リメイクということで尊重したのかはわかりませんが、心地いいラブストーリーは女性ならずとも男性の…

エンド・オブ・ステイツ

見る側に期待感を抱かせる。そんなシリーズ物の一つではあるが、期待した反面やや裏切られた感が見終わった後に残る。やはり過去の出来が良すぎたのか、いかにも平凡といった内容で一歩間違えば昼間に放送される映画となりかねない。いや実際放送されるであ…

AWAKE

同じタイトルを続けるのも面白いかなって選んでみたんだけど、映画の中で意味の解説があったのが良かったわ。とにかくスマホの意味も知らないほど無知だから助かるのよね。今回の映画は2020年の比較的新しい映画なんだけど、以前、前後編ってやけに長くて足…

AWAKE / アウェイク

タイトルに見た記憶がある。と思ったら同名タイトルの映画はいくつかあるようですね。いずれにしろ意味はよくわかりません。今回の話は地球を襲った異変により、世界中の人々が寝られなくなる。もちろん面白いアプリが登場したからではありません。仮に二人…

パニック・ルーム

リアルでスリリングでサスペンスの名に恥じない仕上がりとなっております。いうなればホームアローンのリアル版ってところで全編の薄暗さが怖さを盛り上げていて、エンディングまでの展開が読み辛くてハラハラします。とここまでは絶賛のコメントなのですが…

スティルライフオブメモリーズ

題名だけ見れば恋愛ものかと思ったりもしますが、対して強烈な印象を与えるのがジャケットで、ディスクにこれがラベルされていたら一昔前だったら借りるのにも躊躇しそうです。思わず間に挟む。あるいはこんなの借りたかな的な顔をして平然とレジ前で澄ます…

グリーンブック

洋画400本目となる記事は、以前から見たいと思っていた2018年公開の本作。ピアニストのドクター・ドナルド・シャーリーとその運転手兼ボディガードを務めたトニー・ヴァレロンガによるツアーの様子を描いたもので、事実に基づいたとのテロップが出ます。時代…

アイ・アム・マザー

色合い的には先に紹介した人工知能のタウに似てるでしょうかね。ただし、こちらは動き回ることが出来ます。パッと見、映画を撮影しないでを思い浮かべるかもしれないマザーというロボットが子育てをする。実際に作ったのか、あるいはCGなのか、とにかくよ…

激動の昭和史 沖縄決戦

あるいはドキュメンタリーかと思ったりもしましたが、れっきとした東宝の映画で、いうなれば先のハックソーの日本側からの視点とでもいいましょうか。さすがに作られた時代も違いますからね。銃撃戦の生々しさは数倍も劣ります。勝るものと言ったら砲弾によ…

火口のふたり

オープニングのアルバムにあるモノクロ写真にセンスの良さのようなものを感じますが、同時に間違いなくR指定だと予感させます。2019年に公開された本作は白石一文による小説が元となってて、恋愛そして官能というジャンルらしい。それもあってか描写はなか…

ブロックアイランド海峡

2020年の本作のジャンルはSFホラースリラーと、怖さ盛りだくさんと欲張った感もありますが、時間が短い割にはグイグイ引きずり込んでくれる作品です。その理由は一言でいえば謎で、これが視聴者への餌となる。なんだろう?と知りたくなるんですよ。早くおせ…