★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

嘘を愛する女

映画や原作ではなく、ただ単に長澤まさみでチョイスしたのが2018年公開の本作。ブス、可愛い、綺麗と画面から伝わる長澤の表情はポイント上昇中の演技と相まって視聴する側の視線を引き寄せる。これは女優として大きな武器である。一緒に暮らしていた彼が突…

ビッグ・フィッシュ

大きい魚ではなく、誰も信じないホラ話という意味があるんだそうです。ホラ話ばっかりの父親、親子の隔たり、そして恋物語という素材をファンタジーの容器に入れて完成した映画と言えばわかりやすいでしょうか。日本での公開は2004年で、回想と現実を行った…

フラッシュダンス

ハイ、またお会いしました。久しぶりですか。ハイ。実は高齢者講習で止まろうと思ったら車が加速しまして映画のタイトルに似た事態になって、最後は彼女のダンスのワンシーンのように割れたフロントガラスから飛びました。ハイ、少しというかだいぶ盛りまし…

幸福路のチー

日本のアニメとはちょっと違うなって思ったんだけど、やっぱり台湾で作られたやつなんだって。見慣れてないせいか、絵本を見ているようで新鮮に映ったよ。日本では2019年に公開になったみたいなんだけど、全然知らなかったね。日本みたいに凄い映像なら朝か…

ラストレター

生徒会長の広瀬すずにはキュンとしたな~。品があるというのか、あれだけで二時間は持つんじゃねーかって思ったし、俺が高校生だったら書いてたかもしれねーよ。最近のCMはケバクって引くけどさ。映画のタイトルこそ感動的なんだけど、内容はドラマがある…

娼年

見ておいて損は無い。AZMさんのお言葉と記事により鼻の下を伸ばして視聴を決め込んだのが2018年公開の作品。主演はジャケットに出てる松坂桃李。開始早々から形の良い尻を披露してくれます。そんな彼の肉体なのか、石田衣良による小説の影響なのか、女性…

ザ・ディスカバリー

わかりやすいコメディから一転。日本では劇場未公開となる2017年の本作は口の端が上がるどころか、時間の経過と共に眉間の皺が一本、二本と増えて行く。最終的には何本になったのかは不明だが、とある科学者が死後の世界を証明したと公表することにより自殺…

50回目のファースト・キス

これだけチュッチュするやつを見ると、ワシも昔を思い出して婆さんに久しぶりにどうだ?なんて言いたくもなるが、なに血迷ってんのなんて一蹴されそうだから部屋に貼った百恵ちゃんのポスターにでもしとくかのぉ。それはともかく記憶を辿るように見る映画も…

50回目のファーストキス

タイトルに数字の付く映画ってなんだか狙ってる感があるのよね。おまけに続くのがチューでしょ。チューじゃわからない?って方には接吻ね。そういえば私、いつしたかしらなんて疑問符を受かべながら見たんだけど、けっこうこの2018年の映画はコミカルで楽し…

第8日の夜

2021年の韓国の作品となります。このところの韓国映画のクオリティの高さは目を見張るばかりで、タイトル、そしてオープニングの解説などから期待後も8日どころか10日くらいに膨らんだんですが、これがなかなか難解と言いますか、わかるようでわからない…

男はつらいよ50 お帰り寅さん

主演の渥美清が亡くなったのはもうかれこれ25年も前のことになるんですね。正月の定番映画で、誰もが知ってるシリーズ、そして、山田洋次監督の代表作と言っても決して言い過ぎではない筈。そのシリーズ50作目となるのが2019年に公開された本作で、当然渥美…

プラットフォーム

大人向けなんて表示があったもんですから、もしやと思ったんですが、実際のところは激しいシーンはなくそれらしい音声がちょっとある程度。ただし、R15ということで残虐な映像が出てきます。ジャンルはSFホラー。ただし、サスペンスとスプラッターも属してい…

幕末高校生

有り得ない話が映画の醍醐味なんでしょうが、さすがにこの先生は高校には居ないだろうって思ってしまいますね。居るとすれば欠席率はきっと下がる。もしくはげっそりした生徒が増える。こんな話を映画にしたらあるいは本作よりも面白かったのではないでしょ…

新感染半島 ファイナル・ステージ

前作のエクスプレスの出来が良すぎたため、大いに期待して良い子にして待っていたのが、2021に公開になった韓国の続編。プロローグとなるアニメは階段を登ろうとしたら足を踏み外した感じでしたけど、今回は実写、それも最新ですからね。再生ボタンを押すま…