★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

プリズン・エスケイプ 脱出までの10の鍵

脱獄映画は数々あって、なぜかどれもハズレが無いような気がします。ティム・ジェイキンの脱獄劇を描いた2020年の本作は実話が元になっていて、とにかく緊張感が半端ない。見ているこちらがびくびくしてしまうほど、手に汗を握ります。大半が難攻不落とされ…

フェーズ6

日本で2010年に公開された本作は、2007年に完成されていたらしいですが、諸事情で公開が遅れたのだとか。ちなみにこちらもウィルスの話で登場人物も少なく、上映時間も短く、予算も少ないといった感じでしょうか。ただし、なぜウィルスなのかは別にして、人…

私の親友、アンネ・フランク

お恥ずかしい話、ハンナ・ゴスラーという方は存じておりませんでしたね。2021年に制作されたこの話は、オランダで初めてアンネ・フランクを取り上げた作品として、ハンナとの友情を描いた実話で、一部脚色しているとのことですが、今までと違った角度で見ら…

泣く子はいねぇが

2020年に公開された映画はタイトルを見れば一目瞭然って話ですが、実際のところ何が訴えたかったのか意味不明というのが正直な感想。父親の愛などと書くときれいごとで、ダメな男の踏ん切りの悪さとでもいうべきか。とにかく見ていて腹立たしい。もっともこ…

追憶

海沿いに建つ建物を見た時、忘れかけていた記憶が蘇りました。たぶんこの話は読んでると。しかし、細かい内容まではさすがに思い出せない。2017年に公開された本作は、見ているだけでとにかく浸みる。人間ドラマが見せ場であるかのように、見るものを引き込…

轢き逃げ 最高の最悪の日

書き上げた小説の校正作業に取り掛かってまして、本日も四時起きして活字とにらめっこしております。ただ、休息も必要だと見たのが今回の2019年に公開された本作。全編にわたって続く緊張感が良いです。それも実にリアリティに溢れていて思わず作品に引きず…

マトリックス レザレクションズ

とりあえず過去のシリーズは見ております。話は難解ですが、その映像は驚異の映像革命と称されるだけあって映画ファンとしては目に焼き付けておきたいというのが第一作目。もちろん映像はさらに進化して、驚きを感じた方も多いでしょうが、話はひたすら難解…

クライ・マッチョ

2022年の今年に公開された本作を見てまず驚いたのがクリント・イーストウッドの吹替である多田野曜平。確か運び屋でも同じであったと思いますが、もうかつての山田康雄が歳を重ねたとしか思えない。昔のイーストウッドの声を知る人にはたまらないだろうし、…

カンパニー・オブ・ヒーローズ バルジの戦い

2013年にDVDで公開された本作は、第二次世界大戦を描いたもので、ベースとなるのは世界で大ヒットしたゲームなんだとか。最近は将棋くらいしかしてないので、まったく存じておりませんでした。ただ、それも元となった物で映画自体は普通に楽しめます。時代背…

劇場版 弱虫ペダル

以前実写版を紹介しましたが、アニメもあったので早速見てみました。どちらが先かは好みもあるでしょう。ただ、私的には平地から山岳ではなく、実写からアニメのコースがおススメのように思えます。ストーリーも被ってないところがよく、実写版に続く話って…

クライアント・リスト ザ・ムービー

なまめかしいジャケットですが、映画の内容はそれほどでもありません。ただし、下ネタはありありです。テキサス州で起きた売春スキャンダルを元に制作された本作の公開は2010年。お金に困って飛びついた仕事が性的サービスの店だったという話ですが、あまり…