座頭市シリーズの第25作です。だいぶ出ていると驚いたりもしますが、だからこその勝新太郎なんでしょうね。公開は73年。やはり本家本元とあって画面に出て来るだけで引き付けられます。座頭市はこうでなくちゃ、と思わず叫びたくなります。惚けた感じと鬼気…

2014年公開とあって映像は子供の頃に見たのとは雲泥の差。キカイダーそのものも着ている感もなく、お顔もフェイスリフトしたかに凛々しい。違和感というよりもカッコいいです。もちろんハカイダーも同様。これを子供の時に毎週見たかった。ただし、ミツコさ…

座頭市はいろいろやられた方もおりますし、とりあえずはそれらも見ているのですが、やはり王道は勝新太郎。それを女性がやったらというリメイクがこちらの綾瀬はるかバージョン。もう殺陣とかはどうでも良いんです。おまけにもう一つ。ストーリーも細かいこ…

原作は原田マハの長編小説なんだそうですが、映画化にあたって監督である山田洋次の脚色したシナリオを基に新たに作られた物語になっているとか。2021年公開の本作は松竹映画100周年記念作品でもあり、当初は映画初主演となる志村けんで行く予定だったという…

2023年の1月というホヤホヤの公開作品は荒廃した人類を描いたSFアクションで制作国は文字を見てお判りでしょう。このところの韓国映画の凄さは目を瞠るものがありますが、本作も同様で映像が素晴らしく、まるでハリウッド制作の映画かと思わせるほど。こうい…

かつて実写化された映画も見たことがありますが、やはりサンダーバードはこのカクカクした動きにつきます。しかし、人形劇だと笑ってはいけません。今見てもこの1966年に公開された映画は見せ場は十分でとにかく芸が細かい。TVシリーズで夢中になった方なら…

現在コメントが返信できなく運営に問い合わせております。そのため返信が遅れると思いますので、ご了承くださいね。今回はAZMさんの記事で見た映画。桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿ということわざから来ていて、実のところ、私は梅を切ったことがなく剪定で桜を切…

シリーズ最終話の公開は1987年。群馬県の沼田市が舞台となります。そんなことよりもジャケットがインパクトありますね。ダンスでもブームになっていたのか、とある映画を彷彿させるシーンが印象的です。ちなみにこのレアなレオタード姿を披露している賀来千…

今回はAZMさんの記事を参考に見た映画。主演は個人的に急上昇中の吉岡里帆。そんな彼女が宝くじの買い方でも香りのいい洗剤の紹介でもなく、アニメの監督を務めるという話ですが、業界の裏側をほんの少しでも見られたような気分にさせてくれます。ハケンと名…

今回の舞台は高知。ホッとした感覚で見られる邦画というシリーズですが、こうなると５とは言わず、全国制覇でもしていただきたかったと思ったりもします。お人よしで不器用。そんな片山刑事の奮闘ぶりも見慣れてくると、案外楽しめたりもします。テーマ曲を…