★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ロボコップ (2014)

記憶にしっかり焼き付いているのは1987年公開のあれでしょう。リメイクしたって勝てないよ。大抵の方はそう思われたのではないでしょうか。私もその一人。だから見るのを躊躇っていました。本作は2014年公開でリメイクかつリブートになります。ジャンルはSF…

ワーニング 地球最後の日

タイトルなんか見るとSF大作って期待が込み上げるんだけどさ。85分って時間を見ると棚どころか籠か何かに山積みされて高くても500円なんて予感がするんだよな。2021年だから映像はそれなりに悪くないよ。ただ誰が思ったか原題だけだとインパクトは弱いかもな…

ハート・オブ・ストーン

スパイアクションと言ったら古くは若山源ちゃんの低音とコネリー、そして今だと森川さんの甘い声とトムの顔が浮かぶのではないでしょうか。2023年の本作はその二つをシェイクした女性版と言ったところ。主演はワンダーウーマンやワイスピでお馴染みのガル・…

渇水

このところの猛暑の中で見るとより生々しく思わず汗が滲む。さらに給水制限。そして料金の滞納から局員が元栓を止める。想像するだけで喉の渇きを感じるだろう。水と安全はただだと言われた日本も今となっては過去の話。それでもバケツを手に何キロも歩く、…

愛と誠

74年公開ということですので50年前になるんですね。TVドラマは見たような記憶はあるんですが、映画の方は初見となります。もちろん西城秀樹主演で大ヒットしましたから本作は知っています。まだまだこれからの63歳での急逝は多くの人に衝撃を与えたのではな…

あんのこと

新聞に掲載された三面記事が基に制作された映画で、つまりは実話なんですね。そのテロップがオープニングに出るわけですが、願わくば完全なフィクションであって欲しいと見終わった時に思いました。もちろん映画ですから史実と違う部分もあるようですが、な…

2020 世界終焉の日

邦題なんか見ると超大作って思うんじゃね~か。おまけにこのジャケットだろ。レンタルとかで見たら10人のうちの3人は一回手に取るんじゃね~かな。それで二時間半とかならそのまま持ってレジに向かうんだろうけどさ。90分となると一回首を傾げてどうするか…

ラブ・レター

短編集「鉄道員」に収録された作品で、浅田次郎初の映画化作品でもあります。その映画版を始めドラマ版、舞台版といくつか作られていて、少し前に韓国版を見終わったばかり。この1998年の日本版は以前見るに堪えないような画質のものをYouTubeで見つけ視聴し…

いつかギラギラする日

公開は1992年。深作欣二によるアクション映画です。萩原健一らの三人組は銀行強盗などで荒稼ぎをするギャング。ギャングというのがまた時代でしょうかね。映像も同時に時代を感じさせますが、大昔のモノクロ映画でもないので問題なく見ることは出来ます。そ…

真夏のオリオン

潜水艦映画にハズレ無し。2009年の本作もこのフレーズに加えて差し支えないだろう。原作は池上司の小説、「雷撃震度一九・五」で太平洋戦争の末期を描いている。凝った海外の映像と比較すると戦闘シーンなどはややチープな印象もあるが、同潜水艦映画である…