★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。吹き替え派ですが字幕も稀に。

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

理由

原作は宮部みゆきの長編小説。こちらは未読ですが、今度読んでみようかと映画を見ながら思ったりもしました。公開になったのは2004年でおおよそ20年前。やや粗い映像を見るとそれなりの古さを感じさせますね。ただ、これが時代と言うのか事件の雰囲気を盛り…

罪と悪

監督・脚本は齊藤勇起。公開は2024年です。どこにでもあるような仲の良い幼馴染み。こんなくだらないやり取りがどこか懐かしく映ります。自転車で行く彼らの真上から撮影した映像が青春を思わせるようで鮮やかにも見えましたね。あどけない友情がある日一転…

サンセット・サンライズ

菅田将暉が叫んでいるシーンだけがなんとなく頭に残っています。「なんでこうなるの!」それは萩本欽一でした。東北の震災後に突如のコロナ過。どちらも脳裏に焼き付いてはおりますが、月日が経ち色合いが薄らいだのも事実。そのため誤解を招くかもしれませ…

ファイナル・インパクト

宇宙、そして地上のSFダブルパニック。一粒で二度美味しいロシア産のチョコではなく映画の原題はMira。これはこれで大きな意味を持ちますが、インパクトはやや弱い感じも。と言って邦題は取って付けたような印象も拭えないでしょうか。制作は2022年。そこそ…

ザ・パイロット

ざ こんな話はさすがにないだろうと、一瞬過った考えを否定したりしてみたのですが、あとで調べて見たら実話を基に作られたのだとか。さらには洗濯槽まで。有り得ない。アリエールと声が聞こえて来そうです。ちょっと脱線してしまいましたね。2021年制作のロ…

ひとくず

従来のものがどうなっているのかはわかりませんが、見たのは新ディレクターズカットで二時間を少々超えます。九分九厘が重く、一言で悪と言うのか柄が悪い。言葉そして行動と非日常の光景が延々と続いていきます。耐えがたいという人もいるでしょうね。でも…

ブリック

2025年のドイツ映画を見て、驚愕した建築関係者は多いのではないでしょうか。この技術をとさらなる研究に邁進するか、あるいは有り得ないと机の上にポンと足を投げ出すか。そんな二択を想像させるのは家を覆う素材です。これならば台風も地震も隣家からの火…

海の沈黙

公開は2024年で、1960年に起きた贋作の事件に倉本聰が長い構想を経て脚本を手掛けたとか。上映は二時間弱。全体を通して感じるのはほとんど抑揚がなく淡々と二時間の道を歩き続けるという印象。ただこれが不思議と飽きずに気が付いたら目的地に着いたってと…

楽園

なぜこのタイトルになったのかともかくとして、原作は吉田修一の『犯罪小説集』の中にある「青田Y字路」「万屋善次郎」という二本の短編小説。ちなみにこの小説は二度ほど読んでおります。そのため見始めてすぐに先の「青田」の話だとピンと来たわけですが、…

荒い海

公開は69年とそこそこ古い映画ですから主要俳優陣の若さが印象的です。それに加えてフィルムの状態が悪かったのか、しばらくスッと細い縦線が続きます。気になる人は気になるでしょうが、古い映画ならではの味わいも感じられます。配信されたのは輸出版の131…