洋画
バッテリーのゴーカートなんかだと見ていても安心って感じなんだけど、エンジンのものになると迫力も違うわね。この2020年のオーストラリアの映画はとにかく分かり易いてのが良かったわ。先まで読めちゃうってところ。安心できるのよね。半面予想通りっての…
記憶・データを消去、抹消するという意味のタイトルの本作が公開されたのが1996年。主演はアーノルド・シュワルツェネッガー。通称シュワちゃんです。役どころは重要証人を保護する証人保護プログラムのエージェントでその凄腕っぷりが見せどころ。筋肉は封…
ハイ!またお会いしました。今日は世界三大スターが共演した映画です。制作国はなんとフランス・イタリア・スペイン・アメリカの四か国なんですね~。そのスターは誰かって。ハイ、世界の三船敏郎、そしてチャールズ・ブロンソン。思わず顎を触りたくなった…
航空機パニックと戦闘機アクションが両方楽しめちゃうんだから欲張りと言うか、上手いこと名付けたわよね。お粗末具合を見て片膝あげておならでもしちゃおうかしらって思ったら、意外と悪く無いのよ。タイトルにもあるように制作されたのは2022年。時間は85…
日本で公開になったのは1975年。そして主演、監督、脚本、武術指導の四役を務めたブルース・リーが亡くなったのが1973年と今年で没後50年ということになる。32歳の若さだった。以前にもこの映画は見ているがだいぶ前になるので記憶もだいぶ薄らぎはした。そ…
シンというのが一時期流行ったんでそれに便乗しちまおうってノリが丸見えだっつーの。某局の午後かレンタルショップならいつもと違う棚に並んでるって感じの映画だけどさ、タイトルも怪しければ中身も怪しいっていうか小さい子供なんかならけっこう騙せるん…
ギターの曲としては有名で一時期私も練習した「カヴァティーナ」が耳に切なく響きます。そんなオープニングで始まる本作が公開されたのは1978年で日本ではその翌年。第51回アカデミー賞で作品賞など5部門を制したという映画ですが見るのはこれが初めて。よ…
2005年公開の本作を観るのは久しぶりだ。十年以上前ということもあってけっこう新鮮に見ることが出来た。イニシャルDと言えば日本のアニメと頭に浮かぶだろうが、本作はその実写版で制作国は香港となっている。あちらでどの程度の人気なのかは不明ではあるも…
過去にも見た記憶はあるのだが、タイトルをすっかり忘れていた。久々に視聴しようと思ったものの配信で見つからなかったため、今回はDVDを購入。ストップモーション・アニメの巨匠レイ・ハリーハウゼンの最高傑作と称される映画ならば手元に置くのも悪く無い…
さぁ、やってまいりました。シリーズ最新作、まさに車と人間の戦いのワンダーランド。地球という広大な球面上のマットで正と悪が入り乱れてのバトルが今回も勃発するわけでありますが、オーッとゴング早々にいきなりツープラトンによる金庫引き釣り回しとい…
1963年公開の「大脱走」は脱走劇の名作として名高いですが、それの続編があるとは知りませんでした。もしかしてタイトルで客を呼ぶB級あるある作戦かと脱走作戦より心配していたらほぼ三時間という大作。興味津々だったため一服休憩を何度か挟み最後まで一気…
これホントの話なんだって。ボリビアのジャングルで遭難した時のことを本にして、それを映画にしたみたいだ。その人の役をハリーが演じたんだけど、もう大きくなりすぎて誰だかわからないよね。大人になって魔法も使えなくなったのか、ただ歩き回るだけなん…
どのように鳴くのか、聞いたことはないんですが、このタイトルには惹かれますね。アメリカのドラマ映画で、原作となったのはディーリア・オーウェンズの小説なんだとか。ちなみに公開は去年の2022年。湿地帯に住む女性の話と言えばそれで終わりなんですが、…
久しぶりにジャッキーを見たよ。だいぶアクションのキレは悪くなっちゃったけど、それでも見てるとお得意のワイヤーなんかもあったりして昔の映画を思い出すよ。この映画は今年の奴なんだけど米中の合作なんだって。なんだか仲が悪いようにも思えたけど、そ…
それを見たら終わりって、ま~終活ってわけでもないんじゃろうが、うちの婆さんの寝顔に匹敵する怖さがあったのが前回の映画で、昔の紅白ほどかは知らんがなかなかの高視聴率だったとか。それのスピンオフとかで出たのがこのバルセロナ。いうなれば二匹目の…
前作も面白かったから期待も高まっちゃうわよね。お話は違うんだけど手法は似ていてそれがまた斬新っていうか、忙しないっていうか、もう自分がPCやスマホを使ってるような感覚になるのよ。でも絶対あんなふうには叩けないわね。だってなんちゃってブライン…
映画音楽集などには必ずと言って良いほど収録されているのが本作の音楽。誰しも一度は耳にしているのではないでしょうか。公開は1973年。恋愛のジャンルで有名な映画ではありますが、ようやく見れたというのが正直な感想。出来れば吹替で観たかったですけど…
1984年制作のアメリカ映画は金字塔とも言われる「2001年宇宙の旅」の続編にあたる。日本での公開は1985年。映像に目を奪われ、難解なラストだった前作に対しての疑問が多少晴れるのか、あるいは再び難解の領域に迷い込むのか、見る前は期待と不安が交錯する…
ハイ!またお会いしました。今日は名作と歌われる1952年の映画で、古いだけあって色が付いてないんですね~。タイトルを聞いてギターのフレーズ思い出した人おるんじゃないでしょうか。イエペスの演奏で一躍有名になりました。これを弾こうとギター始めた方…
ベルギーで製作された映画で公開は2020年。ハズレ無しという潜水艦映画にまた一本本作が加わりました。のっけから陸の上で繰り広げられる戦闘でまずは映画に引き込まれる感じです。それから潜水艦に乗り込むことになりますが、それぞれのキャラがしっかりし…
制作されたのは1949年で公開は51年とかなり古い作品になります。不朽の名作と言われるだけあってタイトルや音楽は一度や二度目や耳にしたことがあるのではないでしょうか。あの時代の西部劇というとジョン・ウェインという名がついて回るほど切り離せないス…
2017年公開の本作は92分と短いながらも凝縮されていて長いだけで中身のない映画は是非とも見習ってほしい一本に仕上がっている。やはりこの手のアクションは海外に分がある。どうしても邦画では非現実的で見ている方が自然と冷めてしまう。どことなく「ダイ…
舞台は終戦後の大阪。登場人物はほぼ日本人。となればつい邦画かと思いますが、制作国はアメリカという2018年の映画です。「仁義なき戦い」あるいは「アウトレイジ」にも似た空気を感じつつも異色なのは外国人がヤクザとして生きていく斬新さで、これがなか…
ちょっと崖から落ちて気が付いて家に帰ったら違う人が住んでたって有り得る?彼の家に行ったら違う女が出て来てもめたなんてのと次元が違うでしょ。それはそれでファンタジーじゃなくてパニック映画になっちゃうんだけど、これはSFファンタジーって感じかし…
両者の映画をほとんど網羅した方なら、これはまさにアリVS猪木をも凌ぐ夢の対決ではないでしょうか。その第二作目が2007年の本作。もちろん以前にも見ていて久しぶりの視聴となりますが、個人的にはアクション要素が強かった一作目の方が面白かったようにも…
2019年の本作のジャンルはSFホラーで、突如出現した未確認生命体によりアメリカが大混乱になるという話。このエイリアンを小型化したような空飛ぶ生命体は、未開の洞窟から発生しましたが、視覚はほとんどなくあるのは優れた聴覚のみ。したがって音を出すも…
ハイ!またお会いしました。今日の映画はお酒じゃないんですね。高校生の頃、コーラにこっそり入れて飲んだなんて方、おられますでしょうか。ハイ、私、少しだけやりました。大人になった。そんな気がしました。この2021年の作品は不思議なビーチの話です。…
鬼才J・カーペンター監督が描いた1992年公開の本作はかつての映画とはやや怖さの質が異なります。ジャンルはSFコメディ。そのためユーモラスです。ただ、なりたくてなったわけじゃないので、その苦悩が面白いし、怖い部分でもあるでしょうか。自分の存在が無…
1976年に作られたリメイクの続編になるのが10年後の1986年に公開になった本作で、映画自体も10年後を描いています。監督は前回と同様でジョン・ギラーミン。そのためか前回のラストシーンなどが冒頭に流れて前作が好きな人は特に入りやすいかもしれません。…
「ニキータ」をハリウッドでもう一回作ったのがこの映画なんだって。リメイクって言うらしいよ。そういえばメイクってお母さんがよく言ってる。だからなのか出て来る女の人はあまり奇麗じゃないんだけど、お化粧すると美人になるんだ。でもうちのお母さんは…