★気ままに自宅で映画観賞★

      映画の感想+αの話題を気ままに綴っております。

おくりびと

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久しぶりに見ました。納棺師と言う仕事を一躍有名にした作品でも知られる本作は、日本以外にも台湾、香港、イタリア、アメリカ、フランスで公開され、国内、国外といくつもの賞を受賞したそうです。お恥ずかしいことにそれまでそんな職業があることも存じなかったのですが、じっくりと観賞するにつれ、その仕事の重みのようなものが画面から伝わって来ます。多少のお笑い部分もあるにせよ、なかなか100%では笑えない。それがこの映画の持つ特徴なのかもしれません。主演は本木雅弘。モックンと呼ぶには失礼かと思わせる役者になりましたが、心境の変化など上手に演じていて、動作や表情は思わず見入ってしまうほど。それでも山崎努など見てると違う次元に居るかのようで唸っちゃいますね。困ったことに。山形の美しい風景や映像に溶け込むチェロの音色も本作の質をさらに高めていて心地よくもある。邦画はこうあれとのお手本作品です。

 

●ちょっとひとこと●
本日は休日ではありましたが、永年勤続従業員表彰式等の出席のため、朝も早よから出掛けて参りました。一応、表彰があると言うことでスーツを着て行きましたけどね。なかなかジェイソン・ステイサムのようには決まりません。年齢こそは生意気に重ねているだけでベテランの領域ではありませんが、表彰ってのはなんとなく良いもんですね。

戦国自衛隊

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自衛隊が戦国時代へ。一見謎めいたタイトルも見始めれば単純明快ですね。いわゆるタイムスリップもので、時代は違えど軍隊が過去に戻る話ですとファイナル・カウントダウンが思い浮かびますが、こちらは真珠湾よりもさらに過去の戦国時代。その奇抜とも思えるアイデアに当時驚いた方も多いのではないでしょうか。79年の本作品は今見ると映像も音声も古さを隠せず、視聴者側をタイムスリップさせるかのようですが、ジャパンアクションクラブ発足10周年記念作品と言うこともあって、かなり大がかりな印象を与えてくれます。主演はもちろん、サニー千葉で存分にその魅力を発揮しています。アクションも然り、馬に乗る姿等々とにかく画になる。その他、味のある役者が多数出ているのも注目ポイント。出演者を調べずに見ていただきたい。武装した自衛隊VS戦国時代の軍勢の結末は果たして。見所もあるし、ちょっとした聞き所もあります。

 

●ちょっとひとこと●
調子は全然悪くないのですが、長年使ったと言うことで、本日、ビルトインコンロを新調しました。使用年数は20数年。何事も無くよく頑張った。替えるとなればIHかと思われるでしょうが、料理はやっぱりガスですよね!と言うTVの声に従って、火が点くやつにしました。ハモンピンクのガラストップは見た目もオシャレでいい感じです。

Dolls

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北野武作品と言うことで一度見ているはずなのに、あまりに印象が希薄過ぎたのか、ジャケットの画像を見ても何も思い出せない。それがただの老化現象なのか、多少月日を重ねることで感性でも磨かれたか、等々を確かめるためにリベンジ視聴することにしました。まずはその記憶に刷り込まれなかった理由を暗示するかの冒頭シーン。この時点で嫌な予感が脳裏に走ります。それでもしばし耐えることで凡人さんいらっしゃいと物語に手招きされるのでホッと一息つけます。ただ、さすがに主演の菅野美穂西島秀俊の歩く姿に、?マークが浮かび始めると、突如別の話が展開される。この辺り伊丹十三のたんぽぽを髣髴させるかのようです。特に任侠絡みの話は北野武の本領発揮とばかりに見せ方が冴えます。やはりこういった話は上手さが光りますね。しかし、それもカレーの福神漬け程度で、映画一本での話は凡人の私にとっては超難解レベルに違いない。


●ちょっとひとこと●
はてなブログにグループと言うのがあって、映画と、はてなブログ映画部に現在参加しています。これらは名前の通り映画の集いなのかと思いきや、実は映画以外の記事も表示されてる場合が多い。どうせならカテゴリーで映画を選択しアップした時だけ表示されるようになると映画を見たい人にも、また集いらしくなって良いと思いますけどね。

永遠の0

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映画、原作、映画と言った今回の視聴はサンドイッチスタイルになりました。記憶が冷めやらぬうちに。そんな思いから本作のディスクをトレイに載せたのですが、具材が染みて多少の味わいのあった最初のパンに続いたのが、強烈に心を刺激する具材。その味覚が残っているうちに食すパンはまた格別な味わいとでも申しましょうか、原作の香りと相まってどっぷりと浸ることが出来ました。賛否両論があったとされる百田尚樹の小説を限られた時間の中で壊すこともせず、上手くまとめてあるのではないか。改めて見てそう感じました。特攻を美化しているような否定的意見も確かに判らないでもないですが、そんなことよりも本作が描こうとした部分は別にあると私は思いますし、面白いや感動もあえてここでは慎むべきなのではないか。あらゆることを考えさせられて144分の時間を感じる暇がないほどの仕上がり具合です。腰を据えて見たい作品ですね。


●ちょっとひとこと●
久々の土曜休みだった本日、冬の準備とばかりに毎年恒例の温風ヒーター室内機の掃除に出掛けて来ました。掃除と言ってもエアーで溜まった埃を払うだけ。と言ってもこれ大事な作業なんです。知り合いの車屋さんにてエアガンをお借りしてプシューーッとやるだけと簡単なんですけどね。ついでに乗ってった家族の車のオイルを交換しました。

嗚呼、花の応援団 男涙の親衛隊

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朝晩の冷え込みが令和元年と言う葉を赤く染めはじめた。そんな霜月一発目は前作のシュワちゃん同様、あるいはそれ以上の存在を放つキャラで一時期人気を博した、どおくまんの漫画を実写化した作品であります。初めてこの存在を知った時は思わずこんな実写が出てるのかと笑ってしまったほどで、半分呆れつつも見たいという衝動に駆られましたね。ちなみに昭和版として三作が製作され、本作はその三作目に当たります。一番興味を持ったのは強烈なキャラである青田赤道を誰がやるのか。ですが、面白い事にシリーズ三作ですべて俳優が変わっている。大抵は同じ人がやるもんですけどね。本作は本間進が青田を演じましたが、実際問題あそこまで個性の強い主人公を演じるのは無理があるかもしれません。頑張ってはいますけど役不足でしょうね。漫画ほどではないにしろ多少のお色気や笑いもあるので、話のタネに見ておくのも良いでしょうかね。


●ちょっとひとこと●
記事一覧の横にある画像。そのアイキャッチ画像が4作ほど出てないようで、表示させる方法をあれこれ調べてみました。編集サイドバーのオプションの歯車のようなマークとあって、その場所がどこにあるのか当初判らなくて探しましたけど、書いてあったように画像をクリックして更新したら、ちゃんと画像が表示されるようになりましたよ。

許されざる者

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今宵は記憶が薄れないうちにと、つい最近見た映画のリメイク版を視聴しました。なんでもアカデミー作品賞が日本映画としてリメイクされるのは初めてらしいです。七人の侍が荒野の七人になった。つまりはその逆バージョンでどのような作風に仕上がっているのか興味津々でしたね。ただ、やっぱりオリジナルが良いよね。と言った定番の不安感もどこかに潜んでいたかもしれません。2013年に公開された本作は、オリジナルとほぼ同時代ですが、アメリカと日本と言うことで、だいぶ雰囲気が変わります。当然、日本では刀となる。ただし、明治初期となるため銃も登場しています。クリントに当たるのが渡辺謙。そして、モーガン柄本明。この辺りベテラン俳優ならではの味わいが例え無言であっても画面から漂って来ます。何よりも評価したいのは路線からそれほど外れてないことでしょうか。日本映画の時代劇としても十分楽しめる作品ですね。


●ちょっとひとこと●
昨日買った中古BDの価格はお財布にも優しい1本¥480。これなら2本くらい買おうかとワゴンを物色していると、ふと張り紙に目が留まる。そこには3本購入ならば¥1,000と。なぁ~にぃ~!と、ねじり鉢巻きも声も出さなかったのですが、こうなると迷わず3本ですよね。レンタル落ちながら非常に良い買い物をした気分でした。

おっぱいバレー

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タイトルのインパクトが強烈ですね。弱小バレー部一勝への道。なんてのじゃセールスも伸びません。なんせ、おっぱいですから。オッパイと書けばまた印象は少し異なりますが、そんなのはどちらでもよろしい。スポーツ・スタンド・バイ・ミーと表現しても良い本作は、おバカ男子と青春がうまく溶け合っていて、くだらないと思いつつも、どこか懐かしさも感じてニヤけてしまいます。目的はなんであれ、何かに打ち込む姿は見ている側にも必ず何か伝わるものがある。2009年公開で教師を演じるのは綾瀬はるか。個人的には海街diaryが良いんですけどね。本作の綾瀬もなかなか好印象で、バレー部男子の馬鹿っぷり、そして映像をより青春させる挿入歌がまたマッチしてていい感じです。負けても最後には、ひょっとしてあるのか?などとよからぬ期待をするあたり、既に私も一端のおバカ男子の一員になっていたのかも。笑わせてもらいました。


●ちょっとひとこと●
愛車のリコールの知らせが来たのは確か先々月あたりだったでしょうか。それで本日市外にあるディーラーに車を持って行ったんですが、作業に数時間かかると言うので代車に乗り換えて食事へ。結局リコールとなった箇所は交換の必要も無く点検だけで早めに終わったようです。洗車してもらったうえ車内も掃除機をかけていただき大満足です。