読み終えた早々にレンタルリリースを知り、私には珍しい新作棚からの引き抜き。一泊ってのは忙しなくて嫌なんですけどね。記憶が薄れないうちにと言う想いが今回は一段と強かったようです。映画の時間枠を考えると展開は早いですかね。時間のない朝のメイクほどじゃないにしても、もうここですかと言った印象は否めない。それでも原作に忠実過ぎるよりも多少の変化は見る者としても新鮮さがあって良いのではないでしょうか。特に主人公と絡むあのシーンはどうなるのか?有村架純ですよ。と思ってたら、でっ!出ましたよ。プルンと!こりゃ問題だと良く見たら肩でしたけどね。どうやら私の眼の方が映画以上に問題かもしれません。金田はもうちょっと悪でも良かった。逆にDAIGOの悪っぷりはNYだった。(なかなか良かった)大いに期待したのは一番の見せ場をどう映像化したのか。なんですが、ドキドキ感の矛盾で不完全燃焼でした。
●ちょっとひとこと●
初の金です。と言っても来年のオリンピックには早すぎるだろうと、実はサザエさんのエンディングのジャンケンの話。今まで銀まではあったんですけどね。金まで届いたことは一度も無かった。それも無傷の四連勝ですから。こうなると、したこともない応募もついしてみようかなんて気にもなったりして。他愛も無い事ですがちょっと嬉しい。