あれっ?こんな映画持ってたっけな。とある映画を探していた時、たまたま目にしたのがこの作品。従っていつ買ったのかも、内容にしても最近話題の邦画のようです。それでも封は切ってあるので10分も見れば、見た覚えがあるくらいは分かりますが、夏の扉のごとくフレッシュには違いありません。まず目につくのは主演のデンゼル・ワシントンの髪型でしょうか。このピシッと音を立てたかのカットは腕の良し悪しを判断するには打って付けだと床屋のマスターなら言うだろう。なんてよからぬ事を一瞬考えたりもしましたが、その風貌を重ね合せることで、如何にも軍人と言った印象がこちらに伝わって来ます。声はジェイソン・ステイサムでお馴染みの山路和弘。違和感はほとんどありませんね。それよりも古い邦画で見たかの手法ながら感動や痛快と言った枠を外れてるので、見入るほどにズシッとした重みが圧し掛かり考え続けさせられましたよ。
●ちょっとひとこと●
フリントライターを使い出して、ふと毎日シュッシュッしてたら当然石が終わる。今時ライターの石なんてどこに売ってるんだろう?なんて考えていたら早速Amazonから案内が届きました。実にタイムリーです。みればオーストリア製だとか。おーっ!良いじゃないかと何が良いのか分かりませんが、手頃なお値段なので注文しときましたよ。