★気ままに自宅で映画観賞★

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検察側の罪人

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原作となったのは雫井脩介の小説。実は家の中で見掛けて近いうちに読もうかと思ってたところ、レンタルで本作を発見したため先に見ることにしました。タイトルからして難しそうな内容じゃないかと覚悟して視聴に入りましたが、大よその予想通り、頭の中をフレッシュにして集中しないと電車に乗り遅れそうな感じです。そもそも検察の中が想像も出来ないですからね。関係者なら大いに理解して楽しめる作品なんでしょうが、一般人には少々難易度が高い。それでも見てると司法ミステリーと評価される話が徐々に理解出来て来る。主演は木村拓哉と正月番組で競歩の選手とバトルしてた二宮和也。久々に見た気のするキムタクは知らない間に渋みが増した感があって存在感もなかなか。切れ者と言った雰囲気が良く伝わって来ます。画面から終始漂い続ける緊張感も絶妙で、最後まで集中して見続けられます。比較しながら原作を読むのが楽しみです。

 

●ちょっとひとこと●
晦日紅白歌合戦を見るのがこのところの恒例。そして、ゆく年くる年をちょっと見て寝る。もう完全にルーティン化してますね。そうそう、甘酒も忘れてはいけません。これもこの日の定番メニューの一つで、けっこう好きなんですよ。今年の紅白で何が個人的に良かったかと聞かれれば、やっぱりKISSですね。一番集中して見てました。