判りそうで判らない。それは届きそうでなかなか届かないマスクにも似てるでしょうか。たぶん今回で三回目くらいになるので以前よりは理解度も増した感はありますが、なるほどと手元に到着したのではなく、県内の配送センターに辿り着いた程度。97年公開の本作は言わずと知れたスタジオジブリの長編アニメで監督は宮崎駿。ジブリのアニメなので子供向けかと思いきや、大人でも理解するには容易くなく、シーンによってはＲ指定も十分に考えられますね。そもそも子供が見たら夜中にトイレに行けなくなるほど出て来るキャラは脳裏に強烈です。その為、本来、登場する女の子（女性）がメインとなる傾向にあって、タイトルの姫が単なる脇役キャラのようにも感じられました。構想16年。製作に3年掛けただけあってストーリーは壮大ですし、二時間越えのアニメですからまさしく大作の部類。今回一番感じたのはその部分かもしれませんけどね。前に見た、たたら侍もちょっぴり役立ってたものの、奥深さは人を阻む森のようです。
●ちょっとひとこと●
土曜日は燃料が３円引き。さらにカードで一円引き。ということで、さっき愛車にガソリンを入れに行って来ました。掛け声はハイオク満タンです。安い日にハイオクかよというツッコミは無しにしてもらい、いつも寄るところの所長が近所の給油所に異動になってたのも驚きましたが、このところの騒ぎで自粛してた車内清掃用のタオルが復活してたのにも思わずオッ！って感じです。
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