タイトルだけ聞けばどこぞかの国の偉い人のことかと思ってしまいますが、2019年公開の本作は皆さんご存知の通り、イギリスのミュージシャンであるエルトン・ジョンを描いたもの。ただ、ファンの方には申し訳ないんですけどね。エルトンに関してはほとんど聞いてないと言っても良いでしょうか。唯一買ったシングルは、悲しみのバラードだけ。本編でもちょっとだけ登場しましたね。その為、耳に馴染みのあるものもあったにせよ、その数多く登場する曲の大半はさっぱり判らず状態。おまけにやや苦手なミュージカルとなれば映画に入って行くのも正直難しいですかね。ですから楽しめたとは言えないんですが、その半生で見せる成功へ階段とその裏にある苦悩等は十分に感じ取ることが出来ましたし、タロン・エガートンのエルトンっぷりも最後の画像など見るとその成り切り具合はかなりのものと評価できるでしょう。本作のタイトルは彼のシングルからだそうで、意味不明に打ち上げるやつとは違って、これならママもオーケーさ。
●ちょっとひとこと●
梅雨明けしたとはいえ、長いジメジメ期間で我が家のお風呂もカビカビ状態です。そこで満を持してお風呂掃除に着手。壁や床、浴槽は勿論の事、今回は風呂の窓のガラスも綺麗にしました。網戸部分は外して枠も網も洗いました。けっこう汚れてましたね。ゴシゴシやってるとまるでお客様を迎える旅館の店員のような気分にもなりましたが、頑張った分、達成感も中々ですよ。
いい汗を掻いたので、今夜も一杯やらせていただきます。