衝撃的なタイトルが目を引いて手に取ったんですが、その内容も題名に合致したおどろおどろしさがあって下手なホラーよりも強烈です。作品自体は2002年公開と令和に入ってからなんでしょうが、映像は明らかに昭和のテイストでお世辞にも良い映像とは言えません。ただ、そのモヤッとした映りが怖さに貢献していることも確かで、得体のしれない恐怖と言うのが常に漂っていてゾクゾクっとしますね。もっともこんなのを４Ｋ映像で撮られても困るわと思いますけど。作品はＲ１５指定らしいものの、我が国の低年齢化を考えますとＲ１８指定でも良いんではないかと、一言でグロイ内容につい思ってしまう。キャッチフレーズを付けるとしたら、食後には～見ないで～下さい。こんな感じになるでしょうか。サスペンスのようでありながら到達するのはカルトの領域で数十年後にはマニアに高値で取引されてる可能性も。なんてことが頭に過ったりする内容ですが、とにかく少しボケて隣の家の名前を忘れてもこの映画は覚えているはず。
●chibigori’ｓ voice●
601本目と言うことで少しばかりリニューアルしました。と言っても店舗内はほぼそのままで商品棚の表示を替えたくらい。引き続きお手柔らかにお付き合いのほどよろしくお願いします。加えてつい最近ブログ村にもお邪魔するようにもなりましたので、もし人差し指に御負担でなければ一つカチッとやってもらえると少しばかり背も伸びるんじゃないかと、でも、ちびはちびのままか。
