★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

マクマホン・ファイル

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これも原題と邦題が異なる作品でありますが、実際のところどっちでも良い。と言うのが率直な感想。ジャンルはスリラー。ただ、政治色が強く、おまけにストーリーも難解でちっとも入って行けない。困ったちゃん作品です。二桁くらい観ればひょっとして理解出来るのかと思ったりしたものの、その時間を他の映画に費やした方が良いと誰もが思うのではないでしょうかね。正直途中で切り上げたい気分でしたよ。でも根性で見ました。やはり映画鑑賞にはカエルが持ってる根性も必要です。それを改めて教えてくれた作品ってことにもなるわけですが、一番の理由はアン・ハサウェイが主演ってことに尽きますね。彼女あっての辛抱二時間弱です。声も甲斐田裕子で文句なし。キアヌの悪魔祓いに迫るタバコも様にはなってるし、ほぼスッピンのアンも素敵でしたけどね。ちなみにキアヌの吹き替えでお馴染みの森川智之は今回ベン・アフレックを担当。この辺りに関しては安心感もバッチリ。他に褒める箇所は無いかと考えてる所です。

 

f:id:chibigori:20200829055858j:plain  chibigori’s voice●              


最近ダンベル運動の際に聞いてるのがBlack SabbathのHeaven and Hell。ボーカルが変わった直後に出したサバスの中では名盤と呼び声の高いアルバムですが、発表当時にレコードを買ってクロムテープに録音して車のカーステで聞いていました。それでいつだったかCDを注文しSDに入れて再び車で聞いているんですが、改めてじっくり聞くと前よりも良さを実感しますね。