★気ままに自宅で映画観賞★

 映画感想+ちょっとした雑談。素人小説書館現在連載中。

ティム・バートンのコープスブライド

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年齢制限が無いとは言いながらも、低年齢だと夜のトイレに同伴を余儀なくされる領域だろう。現生が来世よりも色彩が少ないことやトーンも暗めであることなども、得体の知れない恐怖を感じ取ることが出来る。さらにはストップモーション・アニメーションで魅せる人物等々も所謂通常のアニメと違い、より不気味さをアップさせる要因となっていて、ファンタジーの中にいかにして怖さを盛り込むかと言った製作者の意図が映像から窺い知ることが出来るのではないか。公開は2005年。ロシアの民話が基になってるとのことだが、正直なところ開始早々は見慣れぬ雰囲気に取っ付き辛く、少なからず後悔の念が頭を過る。要は個性的過ぎるキャラに戸惑うのである。ただし、時間と共に徐々に薄気味悪さも弱まり、儚い恋のストーリーが描かれ始める。この辺りまで来れば峠を越したようなもので、凝った映像に交える笑いと小気味良いテンポに、知らぬ間に引き込まれて行ってしまう。ダラケさせない時間設定も評価したい点である。

 

f:id:chibigori:20201127055347j:plain  chibigori’s voice●              


毎年のように行ってる温泉は愚か、ドライブにも行けなかった。ある意味今年は忘れられない年になりそうですね。そんな中、私のつたないブログを訪れ、沢山の★やブックマーク、そしてコメントをくださった皆々様。本当にありがとうございました。これらを励みに来年も一つでも多く映画を紹介できたらと考えております。簡単ではありますが、みなさん良いお年をお迎えください。