★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

レナードの朝

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日本で1991年に公開された本作は嗜眠性脳炎という耳慣れない難病と医師との格闘を描いていて、これは実話だと音声と共にテロップが現れます。それだけでもちょっと緊張の度合いが増しますが、そもそもどんな病気なのかもさっぱり不明なので、しばらくの間はその辺を探っていく感じになるでしょうか。患者の代表となるのが、ロバート・デ・ニーロで、奮闘するセイヤー医師がロビン・ウィリアムズ。このセイヤー医師は初めジョーズ海洋学者かと一瞬思ったんですが別人でしたね。雰囲気がちょっと似てるかなと。患者側ではデ・ニーロを筆頭にみなさん甲乙つけがたい演技で驚かされます。もちろんどんな症状か見たこともないので判らないですからね。演技が上手いなどと言っていいのか迷うところですが、大よその雰囲気と言うのは彼らの演技から十分把握することが出来るはず。それにしてもデ・ニーロのちょっと笑うところなど男の色気が堪りませんね。喜ばしくもあり悲しくもあり、複雑な気分で考えさせられました。

 

f:id:chibigori:20201016064705j:plain  chibigori’s voice●              


ちょっと前くらいですかね。グーグルで検索した時の表示が変わってビックリしました。長年使い慣れていただけに、少々違和感がありますね。個人的には以前のやつで十分だったんですが、こればっかりは仕方ないってところでしょうか。そんなわけで今日も検索したんですが、わかっていてもどうも馴染めない。こんな調子でもしばらくすれば普通になるのかなと思ってはいますが。