松本清張の黒い画集の第三話として連載されたのが本作。てっきり映画かと思ったんですが、どうやらドラマスペシャルだったようです。そのためこちらにアップするか迷いましたが、一見、映画のようにも見えるんで載せることにしました。とは言え、見ているとちょっと違うかなって印象もあったりで、なんとも微妙な感じでした。ただ、話自体は有名らしく過去に6回もドラマ化されてるらしく、その年代ごとの面々を見るだけでも面白いですかね。今回は2014年の最新ってことで尾野真千子と柄本明がメイン。スレンダーで時に可愛らしく時に色っぽさを放つ尾野ではありますが、さすがに大人向け指定に属する熱演は無理だったようで、それがなんとも中途半端な印象を残してしまいます。一方の柄本も然り。名わき役の帝王と称してやまない私としても、この演技は些か首を傾げてしまう。かつて柄本の演技でそんなことを想ったことは無いんですけどね。この話だけは別物だったようで、すべてにおいて煮え切らない感じでした。
●chibigori’s voice●
しばらく前になりますが、お風呂用のブラシをようやく見つけて購入しました。激落ちくんのやつです。見た感じそれまで使ってたやつと似てて使用感もほぼ一緒。ただし、前のは伸ばして止める部分がダメになってきてるらしく、よくスコンと中に入っちゃうんですよ。それでそろそろと思ったのが買い替えのきっかけなんですけどね。驚くほど落ちるってこともないけど使い易いです。