CG盛りだくさんの近未来を見ていると、風景からして西部劇はスッキリと朝の番組のようです。この何もない殺風景さが古いというより心地良かったりします。ふと見ていて思ったのはメインで登場するのがすべて黒人系であまり見た記憶がない。とても新鮮です。もちろん白人も出ますけどね。みんな脇役のちょい役って感じ。白人の町なんてテロップが出ると建物も真っ白だったりして、何かそういうのも描こうとしていたのかなと思ったりもしましたよ。2021年の今年制作とあって映像は文句なしにキレイです。おまけに西部劇の重要ポイントでもある銃声が素晴らしい。迫力もあって被弾したところなど見ると実弾で撮影してるような感じです。個人的にはガンプレイ鮮やかな二丁拳銃の若い子が好きでしたね。上映時間は二時間越えと短くはありませんが、古い時代の中に迷い込んでしまえば然程苦痛にも感じられない。やっぱり西部劇は良いですね。
●chibigori’s voice●
いつだったかwi-fiのルーターの置き場所について調べたことがありまして、我が家の場合、ほとんど回りが壁やら鉄板やらと環境がよろしくない。とりあえずこの辺にって感じで設置したものだから致し方ないのですが、少し場所を変えてみようと移動してみました。それでどの程度変わったのかは詳しく調べていませんが、見た目は良くなった。