★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムで小説や歌詞も書いてます。

ニュー・シネマ・パラダイス

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映画ファンには有名なタイトルです。それでもご縁がなかったのか、ここに来てようやくって感じですね。出来れば吹替で映像に集中したかったところですが、今回は字幕で音声はイタリア語。日本では89年に公開された本作の上映時間は国際版となる124分。映画としては定番ともいえる時間ですが、ディレクターズカット版もあるらしく、こちらは170分と大作です。内容を見ると二時間でも十分な気もしますけどね。話はタイトルが示すように映画にまつわるストーリーで、さながらその劇場が人間の人生にも思えてくる。誕生、繁栄、衰退。どことなく物悲しくも見えてきます。それと並行するように主人公のトトの歩みがうまいこと重なって、なかなか見ごたえのある映画です。耳になじみのある音楽も良いですね。担当するのはエンニオ・モリコーネ。あの夕陽のガンマンなどでもお馴染みです。形見でもらった映像に彼は何を思ったでしょうかね。