年末最後はお気に入りの一本ということで久しぶりに本作をチョイス。以前ブログに書いてますが、もう5年前になるんですね。たぶん、その間に一回くらいは見ているような気がするんですが、定かではありません。96年ってことですから前回紹介した邦画と同じ年という面白い偶然。方や地球滅亡に対して日本ではダンスですからそのギャップはすさまじいですね。宇宙戦争の引き写しとも言われる本作ですが、私としては言われてなるほどという程度で、そのスケールや迫力からして本作に軍配が上がります。今となっては古い映画の部類に入るものの、少しも色あせていないことにまずは驚かされる。巨大な宇宙船が現れるところなんか今見ても圧巻です。パニックムービーながら笑いもあるしホロッともさせられる。それでいて何かやる気を起こさせるエネルギーも分け与えてくれる。改めて見て良く出来た映画だと思いました。年に一回は見たいですね。