★気ままに自宅で映画観賞★

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太陽がいっぱい

          

 

この映画は吹き替え版のBDをポチろうかと数年リストに入ったままですが、今回の視聴は過去と同様の字幕スーパー。一度は野沢那智あたりで見たいものです。久しぶりに見たせいなのか、老化のせいなのか、大半を忘れているという事実に映画の犯罪以上に驚愕したりもしますが、それはそれで新鮮味があってまんざらデメリットだけではないのだと自分を納得させて1970年公開の作品に浸りました。浸ると言えば、やはり主演のアラン・ドロンでしょう。男の目線から見てもうっとりする顔立ちでまさにハンサムの代表。世界的スターへのきっかけをつかんだ作品とされますが、小悪魔的なマリー・ラフォレも男性には印象に残るのではないでしょうか。それと忘れてならないのはバックに流れる音楽。一度は耳にしたことのあるニーノ・ロータの名曲。こちらは耳をうっとりさせてくれます。完全犯罪を描いた本作は一度は見ておくべき名作でしょう。

 

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