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2020年の本作は事実に基づいたというテロップが登場します。そのため派手な映画らしいドラマは無く、一言でいうならキーティング前哨基地での戦闘で、映画のほとんどがこの基地でのシーンになります。演出を盛り上げる音楽もなし、聞こえるのは兵士同氏の会話と銃声や爆破音程度。それだけに生々しさは徹底しています。映像も奇麗で迫力があって画面に引きずりこまれるようです。ただ、こういったシーンを連続して流すのは退屈するのか、途中で区切りのように文字が出たりします。しかし、それがまた理解しづらい。二日目とかそういうのなら分かり易いんでしょうが。それと兵士の紹介もあるのですが、主人公が居るようで居ないようで、次々紹介されても覚えられませんね。この辺りがまた事実に基づいたとなるんでしょう。圧巻なのはやはり最後の戦闘シーンです。誰がやられた。助けに行く。弾が切れた。戦争は見ているだけで辛いです。

 

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