
予算の問題なのか不明だが、なぜ一作目の迫力が出せないのか疑問だ。公開が1983年だからおよそ8年が経過していることになる。それでこのクオリティはなんともお粗末で違った意味で背筋が凍る。まさに午後のロードショーである。4から遡って見たことになるが、何十年も前の特撮を見るような映像が本当にジョーズのシリーズなのかと疑いたくもなる。主役であるようで脇役に回ってしまっている点が怖さを半減かそれ以上低下させているのだろう。恋人たちのいちゃつきは今回の映画の中で存在感を見せるイルカの映画かなにかでやってもらいたいものだ。なお本作は偏光フィルター方式のメガネを掛けて立体的に見せることでも話題になったらしいが、新しい試みは評価出来るとしても、どうせならば内容で勝負して欲しかったというのが本音である。結局のところ、一作目を際立たせるだけの映画で、二匹目も三匹目のドジョウも居なかったのだろう。
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