てっきりタイトルは年号かと思いました。とすればだいぶ先の話でまさか地球でガソリン車など走ってないだろうなと変な心配もしましたが、この2021年の映画にはほぼほぼ地球は映っていません。映っていても一瞬程度。宇宙空間での映像を見続けているとそんな僅かな映像で妙に安心できるから不思議です。で、その数字とはなんぞやですが、これは での滞在日数。ある時、その宇宙ステーションが大きな衝撃を受け乗組員の四人は気絶する。目覚めた時には地球との交信が途絶えてとまさに宇宙空間での孤立無援状態。すなわちこれがジャンルでのあるSFサバイバルです。九分九厘九毛が宇宙でのシーンですから見ているだけで息苦しくなって来ます。酸素は食料は進むべき道は。連絡でも取り合って何事もなく過ごしていたとしても並大抵の精神力では正常ではいられなくなるでしょう。人間の希望と狂気が渦を巻く。
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