七年ぶりの視聴です。多少記憶に残っているシーンもあるにはありますが、その大半は天空以上の彼方に消え失せております。現在この原作を読んでいまして半分を少し過ぎたので原作との違いなどをチェックするように画面を眺めました。さすがに長い話ですからね。展開は端折らなくてはならないでしょうが、設定なども映画用といいますかけっこう変えられている。これも映画あるあるで、結果的にはその方が良かったなんてケースもあるので、違いなども楽しんだでしょうか。東野圭吾によるクライムサスペンスで昔でいうパニック映画でもあるわけですが、初見でも感じたことですが、緊迫した話でありながらなぜか映像からはそのピリピリした緊張が伝わって来ないんですよね。それを意識させるがために大方の役者が大袈裟なようにも感じられて、それが言い方は悪いでしょうが臭い感じに受け取れるんですよ。ハリウッドで作ったら良いだろうな。
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