全米二週連続No.1大ヒットという文字がずっと気になっていた映画でもあります。公開は2024年と新しく、いつ見られるのだろうかと思っていたら早々に配信になって視聴致しました。ジャケットや副題から想像するに戦争映画で壊滅的な被害でも被ってまさに最後の日となる。なんてことを思い描いていたんですが、当たらずとも遠からずって感じでしょうか。ただ報道カメラマンの姿を追うところなどは予想外でした。だからなのか凄く地味なんですよ。これは映像というよりも進行の度合いとでもいうべきでしょうか。ただし、得体のしれない緊張感が絶えず漂っていて生々しい恐怖が映像からひしひしと伝わってきます。何が起こるのか展開が全く読めないんですよ。途中辺りからはこちらも報道カメラマンの一員です。出来れば襖の陰に隠れたりしながらデジカメでも持って画面を撮影したりするとより臨場感も増すはず。プレスのシャツも着用したい。
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