★気ままに自宅で映画観賞★

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次元大介

          

 

アニメの実写版は今一つというのが定番だからか、この作品の存在は知っていても、やはり食いつきが今一つだったんですよね。それでもチェックはしておいても良いとようやくの視聴です。見始めて思ったのは次元大介の渋さやカッコよさはアニメでしか再現できないということでしょうか。ただ、雰囲気は悪くないんですよ。主役級ではあるもののメインでない人物にスポットを当てたというのも面白いですが、恐らくどこかでアニメと切り離して見るべきだと脳が判断したのかもしれません。次元大介を彷彿させるマグナム使いの凄腕ガンマン。こう考えると当初の違和感も徐々に減って話を純粋に楽しむことが出来ます。映像もクリアで音響も迫力があって、特筆しべきことは銃の炸裂音ですかね。これがもう生々しく心地いいくらい。終盤は「ジョン・ウィック」の世界でしたが、いい緊張感を伴っていて、仕事を終えた後の余韻も悪くなかったです。

 

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