★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。吹き替え派ですが無ければ字幕も稀に。

フェイクシティ ある男のルール

          

 

原題をカタカナ表記すると「ストリート・キングス」邦題とはまったく違いますね。実は変更前というタイトルもあって、それが「ザ・ナイト・ウォッチマン」どれがしっくり来るのか疑問なところですが、2008年公開とあってキアヌも若々しい感じで渋みはまだまだといったところ。そんなキアヌはロス市警の警官を演じていて、無鉄砲というのか、あぶない刑事というのか、とにかく落ち着きが無いんですよ。だから見ている側も妙に落ち着かない。内容的にはスリリングではあるんですけどね。カツ丼を食べに食堂に行ったらカツが品切れになったと言われたような、モヤモヤはすれど朝の番組タイトルのようにスッキリしないんですよ。仲間との距離感も理由の一つにあるでしょうかね。結局最後はどうなったのか。そんなことすら忘れてしまう後味の悪さですから、もしかしたら映画を見たことすらフェイクだったのではと、ついつい思ってしまいます。

 

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