
戦争映画好きでレンタルショップでこのジャケットを見たら思わず手に取ってしまうのではないでしょうか。タイトル、ジャケットと申し分ない出来です。ただその98分という上映時間を見て確信が小舟のように揺れ動くかも。エンタープライズクラスだったら大当たりなんでしょうが。公開は2020年とそれほど古くないため映像に関しては奇麗ですし、円谷プロのようにピアノ線とかも見えないので戦闘シーンにしても後ろにひっくり返るほどではありません。ただ大作ではないことは疑う余地のないところで、いうなれば大戦の前菜、戦争映画入門のレベル。とは言え、哨戒艇や海に不時着した搭乗員の生き様などにスポットが当たっているため、その方面に関してはそれなりの見所があります。実際、こんな形で海に投げ出された人もかなりの数が居るでしょうからね。期待しすぎると返り討ちにあいますが、こんなドラマもあると思って見るのが良いです。
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