
原作は宮部みゆきの長編小説。こちらは未読ですが、今度読んでみようかと映画を見ながら思ったりもしました。公開になったのは2004年でおおよそ20年前。やや粗い映像を見るとそれなりの古さを感じさせますね。ただ、これが時代と言うのか事件の雰囲気を盛り上げる良い味付けにも思えたりもするでしょうか。160分。この時間に大作の予感と同時に躊躇も混じりましたが、腰を据えて見ようかと菓子とコーヒーを準備しスイッチオン。するとオープニング早々から文字がこれでもかと出る。あまり映画では文字を読みたくないんですけどね。とりあえずは読みましたが、若干この段階でテンションが低下。そして本編へと突入となるわけですが、ドキュメンタリー風でとにかく忙しない感じです。出て来る俳優があれこれと語る。最初こそ面白い趣向だと感じましたが、二時間越えだともはや事件よりも次は誰が出て来るのかとそちらに意識が行きましたね。
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