
時季が時季なので寒々とした風を連想される方も多いかもしれませんが、こちらは太平洋戦争で唯一終戦まで生き残った駆逐艦の名前。出番でも無かったというのならともかく、戦果を上げつつも一度も大きな損傷を受けなかったというのだから凄い。文字通り奇跡の駆逐艦です。その駆逐艦の艦長を演じるのは竹野内豊。判断に迷った時はどうする?GOする!とは言いませんでしたが、味わいのある演技で見るものを惹きつけますね。2025年公開の本作は戦闘シーンよりもむしろ人間ドラマの方に重点が置かれていて、長編ドラマの合間のCMのよう戦艦や戦闘機が登場します。これがまたいいさじ加減で、悪く言えばじっくり考えさせる間を、つまりはあら捜しの猶予を与えないって感じで、良く言えば主役は人間ってことになるでしょうか。それぞれの生き様を盛り込んで見せる二時間。フィクションとは言え史実に基づいているので見応えはありますね。
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