
映像の進化や物語のスケールアップに目覚ましい韓国映画ですが、SFとなるとどうなのか。不安と期待と半々という状況で見始めたのが2024年公開の本作。オープニングではドキュメンタリー調の雰囲気だったので違う意味で不安が過りましたよ。でも内容からしてこれは映画だとすぐに期待モードに変化です。それをさらに上昇させたのがやはり映像でしょう。透明感も抜群でとにかく奇麗。特に宇宙空間での映像は生々しさもあって引きずり込まれます。ストーリー的にはベタな部類なんでしょうけどね。言い方を変えるならベタであるからこその安心感もあるわけで、決して退屈と言うことはありません。展開にしても次から次のオンパレードですから、テンションも上がったり下がったりと大忙し。上映時間は129分。個人的に言わせてもらえば、下手なハリウッド映画をも凌ぐ一作に仕上がっている気がします。ラストの余韻なんかも心地よかったです。
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