★気ままに自宅で映画観賞★

     映画の感想+αを気の向くままに綴っております。

この子の七つのお祝いに

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正月休みの最後は邦画は1982年の「この子の七つのお祝いに」です。
仕事に備えて今日は早く寝ようと思ってるので次の映画は
週末という事になります。この映画で休みに見たのは16本。
今回も映画三昧と言っていいでしょうね。

この映画は名前こそ知っているものの映画そのものは初めてで、
タイトルや雰囲気から横溝正史作品じゃないかと思ってました。
実際見た感じも横溝作品の雰囲気がある。ただ、金田一が出て来ない。
後でわかったのは(エンドロールで)原作は斎藤澪と言う人だった。

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ただし、当たらずとも遠からずでしたね。第一回横溝正史ミステリ大賞
受賞した同名小説を映画化したとのこと。やはり似ていて当然でしょうか。
始めはちょっと怖い映画なのかなと思ったりもしましたが、
なにか切なさも感じられる映画だった。

やや古い映画なので画像は荒目ですが、これがまた時代を反映してて
良い。こういった作品を見るたびに思いますが、
日本の映画は派手だけど今一歩のCGとかではなく、人間模様などで
見せる作品は見応えがあっていいですね。

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昭和25年頃、東京都大森の古い木造アパートで真弓と娘の麻矢が
2人だけで住んでいた。真弓は麻矢にお父さんは私達を捨てた
悪い人だから恨みなさい、憎みなさい。そして、大きくなったら必ず
仕返しをしなさいと毎晩教え込んでした。

恨み節のようなストーリーです。倉田ゆき子演じるのは岩下志麻
女優としてのオーラがちょっと抜きに出てる感じ。存在感があります。
そして、新聞記者の根津甚八。根津の歌うピエロは好きでしたね。
変わったところでは畑中葉子でしょうか。一時期いろいろ話題になった。