★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

ゼロの焦点(2009)

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年に数回の長い休み。世間で言うGWにいよいよ突入です。
特にこれから始まる前夜に見る映画はリラックスに包まれていて
腰を据えてじっくりと観賞できる気がします。仕事まであと何日。
そんなカウントダウンからも解放されているからに違いありません。

仕事疲れがやや心地よく思える夜に見た映画は、
記憶が冷めないうちに見てみたいと以前書いた「ゼロの焦点(2009)」
松本清張生誕100年記念で再映画化されたいわゆるリメイク。
最初の作品からかれこれ48年の月日が経過しております。

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映像や音声は当然良くなっている。リメイク版はカラーですが、
たとえモノクロで撮ったとしてもその違いは明らかだったはず。
48年ですからね。したがって今回の最大の関心はその内容です。
ジャケットから感じ取ったのは、時代背景のアレンジでしたね。

赤を基調とした今風の色使いに、そんな連想を抱いたわけですが、
見始めてすぐにそれは消え去りました。と同時にオリジナルの持つ
あの頃と言う時代を頑張って再現してると感心すら覚えたものです。
役者それぞれの顔立ちは現代かもしれませんけどね。

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さすがに寒々しい能登の雰囲気は、きれいになった映像が災いして
再現しきれない感はありますが、ある程度オリジナルをなぞるように
見ることができるので見比べながら視聴するのも良いでしょうね。
話によるとリメイク版の方がより原作に忠実とのことです。

広末涼子の映画も数本見ています。いつも感じるのはその透明感。
醸し出す雰囲気と言うのか可愛らしいですね。
予想に反したのはクライマックスでのシーンでしょうか。
意表を突かれたと思わせる。そんなところが新鮮に映りました。