24日の木曜日、11月の都心での降雪は54年振りで、積雪に至っては
観測史上初なんだとか。年内に降ること事態珍しいのに、11月ですよ。
さすがにビックリしましたし、先が思いやられる感じです。関東内陸でも
積雪の予報も出ていたので、急遽、仕事から帰宅して冬タイヤへと交換。
映画から影響を受けることもいろいろありますが、今回はカーズの後半に
見たシーンに触発されまして、少々交換作業にも気合が入りましたね。
ジャッキアップから付け替えて下すまでで45分で終了。ちなみに3台です。
片付け等の時間は入ってませんが、もう少し短縮出来そうな気もします。
とりあえず、雪もたいしたことなくて良かったですが、昼間の温かいときに
やはりタイヤ交換は済ませたいものです。さて、半日仕事の午後の映画は
2014年の「ヘラクレス」です。主演はこの役を演じるために生まれてきた。
と語ったドウェイン・ジョンソン。確かに鍛え上げた肉体はヘラクレスです。
前回見たアニメの実写版ではありませんが、ギリシャ神話を考えるならば、
自ずと内容は似通ってくるのでしょうね。ただし、ターゲットとなる年齢が、
異なるため、作風も当然違います。それなりに大がかりな印象も受けるし、
内容も比較的わかりやすいのでしょうが、いまひとつ響いてこないですね。
過去にドウェインの出た作品で、似たようなものがありましたが、印象は
それとまったく一緒。見事な肉体を披露しているにも関わらず、ピチT姿の
ワイルド・スピードの方がドウェインのパワーを感じられる。神の子ならぬ、
髪のせいでしょうか。つくづく下手に髪など無い方が魅力的だと思います。
それとCGを感じてしまうあたりが残念な所。通常、こういったアクションは
ドウェインなら本当にやってるんじゃないかと思わせる所に凄さがある。
それがどうにも嘘くさく見えてしまう。主役としての存在感こそありますが、
今回は弓矢を引くイングリッド・ボルゾ・ベルダルが妙にカッコ良く見えた。