★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

着信アリ

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道路を走っているとメロディが聞こえてくる。これは携帯の着メロの話ではなくてメロディラインと呼ばれる道路のこと。連続する路面の溝とタイヤの摩擦によってメロディを奏でる仕組みになっているわけですが、観光地など向かう時に一度や二度、体験したって人もおられるのではないでしょうか。

去年、草津に出掛けた際も国道292号で草津節のメロディが流れました。
このメロディラインを整備するにあたって、300mほどの直線があること。周囲約500mに人家がないことなどが条件に挙げられるとか。走ってて
メロディが聴こえてきたと思ったら、この映画の着メロだったら怖いですが。

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以前、ホラー専門で見ていた時期もありましたが、見るほどに感じるのは帯に短し襷に長しで、王道と言われるような作品は実は少ないものです。
これはホラーに限った話ではないのでしょうが、特に邦画は寂しい特撮と
CMやドラマ等で見慣れた俳優なので、今一つ怖さに拍車が掛からない。

この2004年に公開になった「着信アリ」も、けっこう話題になっていた気は
するのですが、上に挙げた理由などから今更と言う時期になってしまった。死の予告電話が掛かってきた人物が、その予告通りに死を遂げると言う
ストーリーで、自分の番号からと言ったアイデアはなかなか面白いですね。

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それと時代を感じさせるのは、ちょっと厚手のガラケー。今でしたら当然、
ポケットに入れると1/3位、はみ出すスマホでしょうね。モニターのヒビを
忘れて傷だらけの自分の顔に思わずビックリするかもしれませんが、少々
切なくそれでいて美しくも聞こえる着メロは、大きな役割を担っていますね。

話が進むにつれゾクゾクっとする時間も増えるのですが、ホラーとは別の
色も見え始め恐怖感が散るのが残念。中村由美を演じるのは柴咲コウ
頑張ってる感は認めたいところですが、物足りなさも正直隠せませんね。
いっそのこと堤真一に誰かーっ!と叫んでもらうと良かった気がしますね。