★気ままに自宅で映画観賞★

  映画感想+ちょっとした一言=気の向くままに綴っております。

大阪極道戦争 しのいだれ

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この間、ゲオにレンタルしに行った時、いつものように数枚のDVDを持ってレジに向かうと、ただ今こちらのアプリを登録していただくとレンタル料等が
割引になると言われたのですが、スマホを持ってませんからと話は瞬時に
終了。年間100本以上レンタルする私にとって割引は魅力的ですけどね。

今や時代の流れがスマホになってるので、こういったサービスがこれから
中心になって行くのでしょうが、私個人の場合ですと、年齢を重ねるごとに
アプリよりもサプリの方がむしろ興味を引きますね。最も7億でも当たれば
どこぞかの侍のように、スマホの一つくらいにお金を回しても良いでしょう。

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今宵の映画はスマホを買うと断言した侍、役所広司主演の「大阪極道戦争
しのいだれ」です。暴力団新法、そしてバブル崩壊後における大阪極道のしのぎの実態に迫ったやくざ映画で、原作となったのは山之内幸夫の小説しのいだれである。またこの山之内幸夫は元山口組顧問弁護士とのこと。

大阪天王寺を拠点とする弱小の吉留組は、暴力団新法とバブル崩壊後のしのぎに青息吐息だった。その二代目組長の吉川一平が邦画の3割には出ているとのではないかとさえ思える役所広司で、女にだらしなく憎めない
やくざを演じていて、今とは違う若さと妙な軽さもあって心なし新鮮に映る。

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その吉川の父の代から世話になり、彼を兄ちゃんと慕うマルサン不動産の若社長、島本忠男とひょんなことから再会し、ホテル建設の為に不動産の
地上げを請け負うことで弱小組織の吉留組にツキが回ってくる。若社長は
阿部寛が演じていますが、お坊ちゃんと言う役どころをうまく表現している。

タイトルこそ、いかにも激しい抗争を思い浮かべさせますが、やくざ映画に見られる派手な殺し合いなどはありません。その為、幾分かリラックスして
見ることが出来る入門やくざ映画とも言えるでしょうか。迫力は今一つでも
ストーリーや登場人物の生き様などは悪くはありません。1994年の映画。