★気ままに自宅で映画観賞★

     映画の感想+αを気の向くままに綴っております。

処刑の部屋

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よくよく見たら前回の記事は12時ジャストでしたね。もちろん、狙っていた
わけではなくてあくまで偶然。そもそも、早く書き上げないとと、少しばかり大袈裟に言わせてもらうなら、まるで〆切が迫った作家のようでしたので、そんな余裕どころか、書き終えた瞬間は安堵して決定をクリックするだけ。

なにせ9時頃から書き始めていますからね。短い映画なら2本は見られる
時間です。記事一本に3時間とは、我ながら文章力の無さに呆れますね。
その為、午前中に行こうと思ってた買い物は午後になり、すっかり予定が、
変わってしまった。直木賞を受賞する方でしたらこの位朝飯前でしょうね。

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ということで、昨日の午後は、その直木賞作家でもある石原慎太郎原作の
「処刑の部屋」を見ました。石原文学の中では比較的評価が高いとされたこの作品ですが、原作は読んでいませんし、恐らく読んだところで私並みのレベルでは評価は愚か理解すら出来ないのではないかと作品から感じた。

ただし、映画となれば少々話は違う。市川崑監督の大映入社後第一作で、
川口浩の初主演となるこの作品は1956年公開と古く、あまりの若さから、
川口浩だと認識するのに時間が掛かるほどです。映像はモノクロであり、
お世辞にも良いとは言えませんが、この粗さがあの頃の味を感じさせる。

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激しい流れの中にある学生を描いた青春活劇で、川口浩が演じる島田は
俺達はしたいことをするんだと一直線に青春を突っ走っていた。高校時代までは島田の良き相棒として悪さを共にした良治は、次第に路線から外れ落ち着いて行くのだった。良治は小高尊で今でも通用するイケメンですね。

青春ではありますが、やくざ映画にも通じる部分があるでしょうか。暴力や
性については生々しく訴えかけてはいますが、迫力と言う点で見てしまうと
現代では物足りなく見えてしまいますね。しかしながら、この作品公開後にこれを真似た強姦事件が多発したらしく、影響力の大きい映画とも言える。