★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

戰艦大和

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春夏通じての初優勝。そして埼玉県勢としても初めての優勝を勝ち取った
花咲徳栄に、第81回大会で桐生第一群馬県勢初の優勝を成し遂げたあの瞬間の記憶が蘇りましたね。甲子園にその名を轟かせる学校も多い
埼玉県が未だ優勝していなかったのは意外でしたが、これで花が咲いた。

先制して流れを作る。そんな試合に埼玉県民のみならず感動を覚えた方も
さぞや多いのではないでしょうか。特に決勝戦は他を寄せ付けない強さに
呆れるほどでした。今大会で気になったのは近場や隣県の組み合わせが
妙に多く感じ、意図的なものでないとわかっていても少々悔やまれますね。

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そんな高校野球も戦いならば、こちらは文字通りの戦。その為に生まれた
「戰艦大和」であります。戦艦でなく戰艦と書かれたところが如何にも古い
映画を感じさせます。公開は1953年で製作、配給は新東宝。大きな鐘が
鳴り響く映像が新鮮に見えます。映像の方はちょっと時代を感じさせます。

音声も同様でセリフが判らない部分もある。あるいは聞き慣れない言葉で
理解出来ないだけなのかもしれません。近年だと男たちの大和が記憶に
新しいところですが、戦艦大和を題材に作られた映画で、日本で初めてと
なるのがこの作品だそうです。その大和の艦長を演じるのは佐々木孝丸

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53年とかなり古いですから、登場する俳優の大半はほとんど判りません。
ただし、この古さが当時の味わいを出しているのも事実。男たちの大和
映像が綺麗過ぎて違和感すら覚えますからね。新東宝発足以来、初となる
大規模な特撮となったようですが、所によりミニチュア感は否めませんね。

モノクロゆえに救われる部分もありますけど、当時としてはかなり頑張った
映画ではないかと推測できます。描いてるのは天一号作戦における戦艦
大和とその乗員たちの悲劇で、リアリティを追求するかの映像は見るほど
心苦しくもなって行く。当然、高校野球の熱戦のような感動はありません。