★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

日本脱出

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光学ドライブの続報です。外付けタイプなので延長コードも一緒に購入し、
キーボードの下の棚に置いたのですが、ここはディスクの出し入れなどが
やり辛い。そこでケースの上に両面で固定する作戦に変更。そうすることで
延長コードも不要になり、背面のUSB端子に直接繋げ、出し入れも容易。

古い方式とは言え、内蔵タイプと比べると速度の低下は仕方ないですが、CDの再生が昔の45回転から33回転になるわけでもないし、読み書きの
スピードも多少の違い程度なので概ね許容範囲。メリットを上げるとすれば
ケース内のドライブが無くなったことでエアフロー効率のアップでしょうか。

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久々土曜休みの午前中に見たのは、1964年に公開の「日本脱出」です。
オリンピックの年に公開とあって、物語内でもそれを取り上げていますが、
まず驚かされたのが岡本太郎によるバックタイトル。ただならぬ雰囲気が
どことなく名作の予感を感じさせます。それも埋もれていた名作でしょうか。

ハードボイルド風の香りを漂わせながらストーリーは進行していきますが、
有名歌手の世話に明け暮れるバンドボーイの鈴木やすしの台詞が耳に
ついて次第に苛立ちすら覚える。麻薬中毒の兄貴分の待田京介や元競輪
選手の内田良平などは怪しげな雰囲気で良い存在感はありますけどね。

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その待田を兄貴と慕うのは煮え切らない若者タッチで悪くはありませんが、
萩原健一と水谷豊のような呼吸はなく、一人でただ騒ぎ立てるだけなので
耳障りでしかない。事件に巻き込まれた男女の逃亡劇を描いていて鈴木と一緒に逃げるのが桑野みゆき。作品内容からすると少々隠し過ぎですね。

もっと大胆な方がむしろ自然ですし、迫真さも増すはず。捕まらずに逃げる
点では脱出らしさもあるでしょうが、鈴木が騒ぎまくるほどのスリリングさは正直ありません。納得がいくようでいかない。作品が進行して行くにつれ、
この煮え切らない気持ちが絶えず付きまとう。エンディングも不可解です。