★気ままに自宅で映画観賞★

     気ままに見た映画の感想+αを綴っております。

ゴッドファーザー

ひと月に見た映画の中からMy Academy Awardsを選び勝手にあれこれ語る本年度の企画。
今回で二回目となる二月のエントリー作品を紹介。邦画は白です。

人間の証明
●新極道の妻たち 覚悟しいや
ザ・コンサルタント
ゴッドファーザー

極道の妻たち 最後の戦い
モスラ(1961)
●やくざ戦争 日本の首領
ラ・ラ・ランド


以上の8本。そしてこの中から選んだMy Academy Awards は

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ゴッドファーザー(The Godfather)

ゴッドファーザーは1972年に公開されたコッポラ監督の作品で、同年度のアカデミー賞の作品賞を始め、主演男優賞、脚色賞を受賞。個人的に選び出すMy Academy Awardsではあるものの、ある面、この選択は鉄板とも言える選択だろう。アメリカのマフィアの話を浮き彫りにしたのがゴッドファーザーで、日本で言えば仁義ない戦いや最近ですとアウトレイジと言えばわかりやすいか。愛のテーマはあまりにも有名で誰でも一度は耳にしているほどの名曲なれど、むしろオープニングの音楽の方が今聞くと哀愁を漂わせてつい聞き入ってしまう。音楽の担当はニーノ・ロータ。この映画を改めて見た後、ついそのサントラをも聞きたくなる衝動を与える。今時や流行を考えればサントラはラ・ラ・ランドといきたいところだろうが、残念ながらゴッドファーザーほどの魅力はないと個人的には思う。それは作品もしかり。確かにどこか懐かしい作りにテンポの良いダンスや音楽。そして、無駄の無いような映像は見ている側を魅了する。一言でオシャレだ。とは言え、作品としてとらえるとミュージカルと言う食いつきの悪いジャンルもあってか、もう一歩と言うのが本音。従ってゴッドファーザーが無ければラ・ラ・ランド。ではなく人間の証明か新極道の妻たち覚悟しいやで迷った末に新極道の妻たち覚悟しいやを選びたい。人間の証明は数十年振りに見たが、初めて見た時は正直あまり響かず印象に残らない程だった。しかし今回はその歳月のお蔭かなかなか面白く見ることが出来エンディングに流れる音楽が妙に心に響いた。原作を読んでみたくなる出来栄えに以前は何を見ていたのかと反省すら覚えたほどだ。片や極道の方はこちらもしばらくぶりではあるが、前回同様かそれ以上に堪能。見せ場は岩下志麻の凄味と色気。ストーリーも娯楽性もあってシリーズの中でも見応えはあるように思う。最後の戦いもそれなりに見所はあるものの、作品のスケールや物語を考えるとあと一歩と言う感じ。やくざ戦争日本の首領も見応え度ではなかなかで、人によっては極道の妻たちよりも押したいと言う方も有られるはず。もはやこの辺りは好みの問題か。それとやはりお久しぶりで面白かったのはモスラだろうか。CG全盛の今ではあの頃の特撮はマンガチックに見えなくはないが、それもあの頃と言う味。それがまた魅力と言うこと。さらには都内でもミサイルをジャンジャンぶっ放す日本の軍事力。相手が怪獣とは言え、この攻撃力には驚かされるし、その決断力、そして被害総額はいくらになるんだと、つい笑いも出てしまう。平成のモスラも過去に見たが、やはりモスラは昭和に限るとしみじみ思う。これは恐らくゴジラも一緒ではないか。

以上、My Academy Awardsでした。