以前から気になっていたものの、タイトルを忘れてしまってようやく視聴に辿り着いたのが、スティーブン・ホーキング博士を描いた今回の映画。ただ、存在こそ知っていても、どれだけ凄いのかをあまり存じ上げていないことや、伝記映画と言うこともあって、ストーリーよりも彼を演じるエディ・レッドメインに目を奪われてしまいますね。もう途中からはその本人にしか見えないと思えるほど、見事な役作りです。同時に吹き替えを担当した方もこの絶妙な発音に苦労したのではないかと、ふと見ながら思ったりもしました。身体の自由が利かなくなる難病。おまけに余命2年とも宣告される。もし彼が難病と無縁だったのなら、どのような活躍をしていただろうか。次第に病が進むにつれて私の脳裏にそんな思いが浮かんだりもしました。元妻を演じたフェリシティ・ジョーンズの揺れ動く女性の思いなど良く表れていたのではないでしょうか。
●ちょっとひとこと●
あまりローソンで買い物する方ではないのですが、いつの間にかレシートのスタンプが溜まってたので、からあげクンのお皿に替えてもらうことにしました。ただし、その場で交換ではなく、店内の端末で申し込むのだとか。店の人にお願いしてやってもらいましたけどね。