見る順番が逆になってしまいましたが、ようやくと言いますか１９７４年版を入手しました。再生されるやキャストの名前が音楽と共に次々と現れる。まさにこれはオリジナルと告げるかの年代を感じさせます。音質はお世辞にも良いとは言えませんが、それもこの年代ならでは。もちろん登場するのは蒸気機関車です。主人公のポアロは他の二作品と比べても個性が強烈で一癖あるかのようです。モノラルながら日本語音声があるのはありがたいですが、時々ポアロの声が変わるのが気になるところ。どうやらＤＶＤ用に追加で吹き替えたらしく、ポアロ以外にも二人で担当している役者がいるとのこと。ショーン・コネリーは若山弦蔵にお願いしたかったですが、耳に覚えのある声優陣につい聞き入ってしまいますね。最初にとある事件を見せるのも効果的だった気がします。総合的に見るとこれが一番良かったと思いました。
●ちょっとひとこと●
ＧＷ中ではありますが、昨日は会社に出掛けて仕事で使う車を洗ってきました。普段は洗車してる時間も無いので、いわば連休中の恒例行事とでも申しましょうか。時間を気にせず一服しながらのんびりと洗うのもまたよしです。その夜から雨になっちゃいましたが。
