やや重苦しい映画の後は、痛快な気分にでもなろうとドウェイン・ジョンソンの新作をチョイスしてみました。タイトルで真っ先に頭に浮かんだのが、デイヴ・リー・ロスのアルバムで、久しぶりに聞いてみようかなんてことも思ったりしたわけですが、特に映画との関連性は無いようです。どうせならテーマソングに使ってもらっても良かったですけどね。一言でこれは現代のタワーリング・インフェルノ。それとダイ・ハードをミックスした印象を持ちました。時代も経過しているので当時の炎とも比較できない仕上がりですが、なぜかスリリングと言う点ではあの頃に劣る気もします。痛快な点でもダイ・ハードには及びません。ならばつまらないのかと言えば、それらの過去の作品を知らない人には、もちろん大いに楽しめるでしょうし、知ってても見せ場は十分にある為、ドウェイン・ファンでなくても最後まで存分に引き込んでくれるはず。
●ちょっとひとこと●
先週、今週とエアコン洗浄スプレーなるもので、二台のエアコンを掃除しました。本当は寝床のもやる予定だったんですけどね。お前はもう死にかけている。とのことで中止。スプレーは初めて使いましたが、お手軽作業でエアコンのカビ臭さも無くなって効果に満足です。