★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。吹き替え派ですが字幕も稀に。

プラダを着た悪魔2

          

 

まさしくこれは2。つまりは続編となります。そして改めて思ったのはアン・ハサウェイの美しさとメリル・ストリープの存在感です。一作目の公開は2006年ですから20年ということになりますが、みなさんお変わりないのはさすが。ちなみに一作目を見たのは2017年なので9年前。それも一度切りなのでアンとメリル以外の登場人物はほとんど記憶から消え去っていて意識は誰が出ていたかに集中してしまった感があります。もうこうなると、あの人もこの人も出ていたんじゃないかと脳がフル回転して、どちらかというとストーリーはあやふやです。出来れば本作を見る前に一作目を見ておくことが望ましいでしょう。単純で分かりやすい痛快感のある一作目に対して、今回はやや内容が複雑になっている点も眉間に皺を寄せる要因かもしれませんね。アンとメリルがメインと言いつつも、そんなストーリーが二人をぼやけさせて、モヤッとした印象が残った。

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ホウセンカ

          

 

人物やタイトルとなる花などはいかにも漫画チックなタッチですが、それに対比するかの風景は目を見張る美しさを秘めています。ハッとするという表現が相応しいでしょうか。一時間半という尺の本作の公開は2025年。無期懲役となったヤクザが独房内で過去を回想する物語で、これだけならば任侠物として実写でやってもなかなかいい話に仕上がる気がしないでもない。と言ってもこの場合、花は蚊帳の外にしなければならないでしょう。絶えず漂うかの重苦しさを払拭するのはアニメならではの効果で、血なまぐさい任侠物が苦手という方にも受け入れやすい一作になっていることは確かです。植物には感情があり話しかけたりするのが良いなどと花好きの方などは口にしますが、植物には意思はないため疎通とまではいかないでしょう。あくまでそんな気がするだけなのかもしれません。ただ、本作を見た人は思うはずです。こんなやり取りが出来たらって。

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マックス

          

 

劇場公開は2015年。ただしこれはアメリカの話で日本での公開はなく翌2016年にDVD等が発売になったそうです。今回の視聴はネトフリ。主役はマックス。と言ってもインターセプターには乗っておらず自らの足で動き回る。おまけに4WDでホイールベースも短いですからね。勾配のある森の中でもグイグイと加速するしクイックに向きも変えられる。見ていて心地いいほどです。元々マックスは軍用犬として活躍していましたが、その役目を終えとある家族に引き取られることに。ここからがメインのストーリーという感じでしょうか。それにしても一言でおりこうさん。あるいは役者というのか、見るものを惹きつけますね。もちろん彼以外にも登場人物はいますが、重要なポジションでありながらも所詮は脇役でしかない。しかし、その深まっていく絆や信頼などはついつい心がホッコリとしてきます。知らぬ間に応援してしまう方もおそらく多いはず。

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フィールド・オブ・ドリームス

          

 

タイトルは耳に記憶しておりましたが見るのは初めて。そのきっかけとなったのは比較的最近目にしたニュース番組です。電光掲示板全盛の中で得点パネルを人の手によって付けたりしていて、今時こんな球場があるのかと思ったものです。調べてみますと2020年から三年ほどこの舞台となったダイアーズビルの野球場でメジャーの試合が行われたそうですが、これはもちろん劇中の球場ではなく、ロケ地に隣接して造られたもので映画のようにトウモロコシ畑に囲まれています。この雰囲気がなんとも良い。日本での公開は1990年。当初『とうもろこし畑のキャッチボール』という邦題で予定されていたようですが、ちょっと冴えないですね。主演はケビン・コスナー。野球をメインに夢や家族の絆などを描いたファンタージー作品で、野球好きの人にはたまらん一作という感じでしょう。もちろん興味の無い人でも楽しめるはず。ホッコリ心温まる作品でした。

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荒野の七人・真昼の決闘

          

 

これは確かに「荒野の七人」です。何がと言ったら音楽でそれ以外はなんでしょうという感じ。邦題はもうちょっとなんとかならなかったのか思いつつも、既に四作目ですからね。二匹目のドジョウどころじゃないですよ。とりあえずクリスはいますが、初老となって髪も髭もそして渋さも増して、おまけに結婚までしたんですから、ヴィンと共に荒野に消えた彼も落ち着いたものです。もっとも前3作との繋がりはないので、個人的にはあえてこのタイトルを使わなくても良かったかなと。一人増やして8人とかね。いっそのこと坂のシリーズじゃないけど46人くらいで敵よりちょっと多かった、なんてのも面白そう。となると音楽は使えませんが。クリスを演じるのはリー・ヴァン・クリーフ。そんな渋い彼の言ってみれば一人舞台で、あとの方はおまけのようなもの。そして女っ気の少なかった過去の作品に対して今回は大盤振る舞いと大人向けでしたね。

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風のマジム

          

 

原田マハが執筆した小説「風のマジム」を映画化したのが2025年に公開された本作で、主演は伊藤沙莉。このところCMなどでもよく登場していて、独特の雰囲気が彼女の魅力でしょうか。その祖母役を高畑淳子、母役を富田靖子が演じていて、沖縄ならではの言葉でのやり取りがどこか心地良くて心を穏やかにしてくれます。ストーリーの調子も同一で大事件が起きることもなくサトウキビの葉を揺らす風の如く進行していく。見ているうちにこれって、と思われる方も多いんじゃないでしょうか。内容がリアルですもんね。後に知ったことですが、やはり実話を基にしているんだそうです。意気込みも奮闘ぶりも過激ではなく、落ち着いて見ていられるので血圧が上昇することもありません。それゆえ、一見退屈そうに見えるかもしれませんが、さじ加減が絶妙で寝落ちすることもなく時間が経過していきます。ゆっくりと心を温めてくれる一作でしょうかね。

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続・荒野の七人

          

 

大好きな一作の続編ですからワクワクしながら見た覚えがあります。何十年も前の話です。今回は二度目。久しぶりなので内容は一昨日食べた夕飯のように思い出すのも容易ではありませんが、その分、新鮮に見られたのは確か。日本での公開は1967年で前作から6年後になります。時代背景は10年後ということです。改めて見て思ったのはクリスことユルの存在感。ただし、出来栄えは興行成績は前作の半分程度が物語っています。二時間強という前作に対して96分もストーリーを簡単なものにしている気がしますね。これも続編あるあるなんでしょうか。せめてヴィンはマックウィーンで、チコはホルスト・ブッフホルツに登場してもらえればもっとテンションもアップしたでしょうが、この忙しない展開ではやはり満足のいくものには出来なかったかもしれません。ユル以外のガンマンには申し訳ないですが、存在感が希薄でユルだけが目立っていた感じです。

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