★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムで小説や歌詞も書いてます。

トレマーズ

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小っちゃい子にはおススメの怪獣映画だね。中学生くらいになると引いちゃうかもしれないけどさ。保育園の年長さんくらいなら十分騙せるよ。ボクはジョーズの陸版かなって冷めちゃったけどね。だけどネバダ州の田舎町はボクの田舎よりもずっと広大で、西部劇を見ているのかと思ってウキウキしちゃうね。だからなのか主人公的な人のウェスタンハットが良く似合う。さすがに時代が違うから車だけど馬も出てくるから良かった。やっぱりこういう舞台には馬が似合うね。ジャンル的にはパニックなんだろうけど、怖さよりもどうやって穴を掘ったのか気になるんだよね。人力?ユンボ?なんてずっと考えちゃった。でもこういうところだったら掘っても怒られないかなって。都会でやったら水道管とかガス管とか訴訟問題になりそうだもんね。会話もアメリカっぽくてコメディかなって頭が混乱しちゃう。一発勝負と思ったらシリーズになってるんだってさ。

2人のローマ教皇

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描かれているのは二人の教皇の交代劇なんですが、史実に色付けしたようなテロップが出ます。ただ、その史実とやらを知らないものには、どこがそうなのかさっぱりわかりません。ならばあとは淡々と見るだけ。と言っても、メインで登場するのはこの二人だけですから、知識や関心がない人には少々難解で退屈してしまうでしょうね。おまけに二時間越えですから、このまま深い眠りかと思ったら、神が手を差し伸べてくれました。そう二人の神の演技です。一見変哲のないやり取りも実に味わいがあって、本当に教皇なのではと錯覚してしまうほど存在感がありますね。ただ、欲を言えばオール吹替で見たかった。言語がいろいろあるせいか、字幕が横や下と、せわしなくて読み切れないことも数回。おそらくこれが難解度を高める要因の一つだと思われますが、仮に吹替であっても理解しきれるかは疑問。最低でも5,6回は見ないと無理かもしれませんね。

呪怨

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ジャパニーズホラーをさらに探るべく、俺はもう一歩足を踏み入れることにした。どこにでもあるかのような一戸建ての住まい。玄関にカギは掛かっていない。扉を開けるとあらゆるものが散乱していて、大げさに言えば俺の四畳半一間といい勝負。恐怖というよりもなぜか親近感が湧く。怪我でもしたらと俺は靴のまま上がり込む。それから人の気配。痴呆が進んだ老婆。さらには二階から物音。ならばと二階へ続く階段を上がる。フロアに俺の革靴の音が響く。音の先はどうやら押入れの中からだと、目張りされたテープを剝がしていく。だが、同時に嫌な予感も過る。もし、これが俺の部屋だったら、押し込んだ布団と人に見せられない雑誌の山が雪崩のように落ちて来て、下手をすればそこで俺の一生が絶たれる。なるほどそれでこのタイトルに繋がるわけかと、覚悟を決め襖を開く。目にしたのは一匹の黒猫。そして、今後の話に極めて重要な男の子だ。

リング

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ジャパニーズホラーのブームを引き起こしたのがこれだぞ。見たのは初めてだけどな。後に韓国とアメリカでリメイクされたって言うから評価したいぞ。さすがに98年だから映像は古めかしいがな。だけどパッとしない映りもホラーには効果的だぞ。それとVHSのビデオが懐かしかったぞ。取り出した時にテープが伸びて機械に絡まる方がよっぽど怖いがな。あの絶望感は映画の上を行くな。主演は松嶋菜々子だ。スラッとして目を奪われるぞ。きれいでおまけに可愛い。嫉妬の炎が呪いを生むかもしれんな。ただ、この上品さが災いしたぞ。お高いようなバリアが張られていて怖さを和らげてしまった印象があるな。例えるなら井戸に手か掛かるんだけど出られない状態だな。貞子だって最後には這い出て来たんだから立派なものだぞ。白目をむいて口を開ける。あの顔が出来たら良かったんだがな。主役じゃ無理かな。真田広之はやってくれたがな。な~僕。

高台家の人々

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こんな能力があったらどうだろうとつい自問自答してしまうのが、森本梢子によるマンガを原作とした本作。公開は2016年。いわゆるシンデレラストーリーなんでしょうが、それをコメディタッチで面白おかしく、時に原作を彷彿させる映像で描いています。ふとこれが普段の状態ではないのか。なんてことを想像してしまうのが主演の綾瀬はるか。このお惚けの感じが見ていてほっこりさせられます。やっぱり彼女の場合、こういうキャラが本領を発揮しますね。綾瀬以外は考えられないほどのフィット感です。そのお相手となるのが斎藤工。祖母から孫に遺伝された能力を持つのは、彼と妹と弟の三人。一見余分な存在のようにも思えますが、この二人もいい味を出していて物語には欠かせない存在です。三兄弟のやり取りもまたおかしくてこちらの顔もにやけてしまいますね。知らぬ間に約二時間って感じで没頭しているとあっと言う間。面白かったですよ。

フラットライナーズ

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こんなに怖いジャケットだとは思わなかったよ。映画もSFって割に怖くてその日は夜中にトイレに行けなかった。お爺ちゃんは何回も行ってたけどね。2017年の映画なんだけど、リメイクなんだってさ。ちょっとオリジナルにも興味を持っちゃった。でも凄いことするなってびっくりしたよ。心臓を止めて蘇生して臨死体験するっていうんだから。ボクなんか息を止めるくらいが精いっぱい。お爺ちゃんもそういえばお正月に餅を食べてて、似たような体験をしたって話してた。ちょうどこのジャケットのような顔してたよ。去年も見たから少し慣れたけどね。この映画はそれだけでも怖いんだけど、そこから見始める幻覚がもうホラーみたいでチビっちゃうんだ。それも一人じゃなくて体験した医大生四人だもん。映像もそれっぽくて自分が幻覚を見てるのかと思っちゃったよ。時期も時期だし、ゾクゾクってするから部屋の暖房を点けて見ないとダメかもね。

当確師

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てっきり映画だと思ったんだけどさ~。ドラマスペシャルだってよ。せっかくだから見るには見たけど、けっこう面白かったぜ。低予算で90分程度の映画も数多くあるからさ~。もう邦画って言っても良いんじゃね~かな。これなんか115分もあるんだからさ。何といっても主役の香川照之だろうな。もうパワーが漲っちゃって、妻が惚れ直したって錠剤を飲んだんじゃね~かって。それから選挙の裏側とか奥深さとかそんなんが面白おかしく見せてくれてハラハラしながらも笑っちゃうよな。それから忘れちゃいけね~のが、檀れいだろ。それこそ惚れたってくらい可愛い。大人の色気もあってさ。なに?おばさんだって?彼女の魅力がわからね~よーじゃまだまだ鼻タレだな。きっとサザエさんのタイコさんの色気もわからね~だろ。確かに浮江さんも良いけどさ~。俺はやっぱりタイコさんに一票を投じたい。五十肩で痛かった手がこれ見りゃ上がるぜ。