★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。吹き替え派ですが字幕も稀に。

サクラ花 - 桜花最後の特攻 -

          

 

時代は第二次世界大戦末期。お国のためにという思いを胸に若者が次々とその命を投げ出す。いわゆる特攻の一つが2015年の本作で人間爆弾を称される「桜花」の任務遂行を描いていますが、メインは激戦地の沖縄へと向かう8名の心情でしょう。88分という時間の大半をその機内での映像が占めます。そのためスペシャルドラマといった方が適切かもしれませんね。敵機の映像はほぼ一瞬で戦闘シーンなどもあるにはありますが、どうしても低予算という三文字は拭えない。もっとも訴えたいのは隊員たちの思いですから、戦闘シーンなどは単なる脇役に過ぎないのでしょう。沖縄に向かう機内での搭乗員たちの葛藤。遊覧飛行とかじゃなく戦争の状況下ですからね。むしろまともにいられる方が異常ではないでしょうか。撃墜されるという恐怖。「桜花」での出撃を命じられた17歳の少年の苦悩。様々な苦難と戦いながらようやく敵の船団を発見し命令が出る。

🦍playbackpost🦍

 👍よろしかったら一つポチッとお願いします👍

ハリケーンの向こうへ

          

 

2026年10月23日よりネトフリで配信が始まったのが同年制作の本作。2023年にメキシコ・アカプルコを襲ったカテゴリー5の超巨大ハリケーンの惨劇を基に描いたサバイバル・ヒューマンドラマですが、映画あるあるで多少の変更はあるようです。制作国はメキシコ。その国の技術力は如何にという感じで視聴したものの、これがなかなか素晴らしく迫力もまずまず。臨場感があって惨劇の最中では背中がゾクゾクします。まさに極限状態。メインはハリケーンでしょうが、人間ドラマも見せ場の一つ。これがまたハラハラに拍車を掛けます。特に船に乗る異母兄弟はキャラが立っていて物語に良い効果をもたらしています。最後はどうなるんだというドキドキ感も持続されていて飽きさせませんね。映画の話だとは言え、実際起こっている惨劇ですから恐怖を感じずにはいられません。非人道的な悪習・労働慣行などを映画を通して告発する作品でもありますね。

🦍playbackpost🦍

 👍よろしかったら一つポチッとお願いします👍

コンクリート・ユートピア

          

 

劇場公開は2024年。ジャンルはパニックスリラーで、ほぼほぼ世界の終わりという雰囲気があります。世界各地という設定らしいですけどね。登場するのは韓国の首都ソウルだけと言ってもいい。それでも映像を見れば他の場所も容易に察しがつくでしょう。とにかく映像が凝っていてリアルです。やられたという感じでハリウッドかそれを凌駕するほどの迫力。いったいどうに撮影したのかと荒廃した街に恐怖すら覚え見入ってしまいます。もちろん、見せ場はそれだけでなく、そこから生じる人間ドラマです。何事もなければ平穏に生活しているであろう人々が突然の災害にその秘めた本性が露わになる。おそらくちょっとした程度ならまだしも、ここまでになると冷静を保つのは無理というもので、それをまざまざと見せつけます。主演はイ・ビョンホン。鍛え上げた肉体に華麗なアクションというイメージを覆すかの泥臭い演技で見るものを引き付けます。

🦍playbackpost🦍

 👍よろしかったら一つポチッとお願いします👍

タロット 死を告げるカード

          

 

一時間半にうまくまとめ上げたというホラー映画の公開は2024年。題名にあるようにタロットカードが巻き起こす惨劇で実にシンプル。それでも怖さの演出はしっかり出来ているので知らぬ間にその世界へと引き込まれていく感じです。今回の視聴はネトフリの吹き替え版。声のフィッティングも悪くないので映像により集中することが出来ます。実際こんなことが起こるのかというツッコミは置いといても、もしかしたら起こるんじゃないかって雰囲気がこの映画の持ち味でしょう。手書きの古いカード。それだけでもただならぬ怖さや不気味さがありますね。もし、そんな場所に居たとしたら占ってくれなんて間違っても言いませんが、好きな人や信心深い人などは興味をそそられるんじゃないでしょうか。怖さだけではなくストーリーも割と考えられていて、謎解きのような部分もあるので最後までハラハラドキドキで楽しめます。期待以上に面白かったです。

🦍playbackpost🦍

 👍よろしかったら一つポチッとお願いします👍

カウントダウン

          

 

原題は(焚城)城や街を焼くという意味になるそうで、読み方は(ふんじょう)ハイ、これは次の期末テストに出ますからしっかり覚えておいてください。ちなみに英語変換しますと(Cesium Fallout)となり意味は( セシウムの放射性降下物)と全く別の話になり映画の登場人物以上に頭が混乱します。公開は2024年。香港、中国の合作映画です。ジャンルはパニック・ディザスター。ちなみに日本では翌年の2025年に公開されています。新しい映画ですからね。映像はなかなかリアルで迫力があります。それでもちょっと苦しいかなというCGはあるものの、強いて気になったのはそれくらいですから、あとはおおむね合格レベル。消防士の奮闘、活躍を描いた作品に思われがちですが、英題にもあるように単なる火事じゃない。そこへ政治や犯罪も絡んでストーリー的には見応えのある一作になっております。ハリウッドで作ったらなんてことも思った。

🦍playbackpost🦍

 👍よろしかったら一つポチッとお願いします👍

オールド・ボーイ

          

 

漫画はとんと読んでいないので知りませんでしたが、復習三部作の第二作となった本作は土屋ガロンの漫画が原作になっているようです。なお画の方は嶺岸信明。漫画の舞台は日本で映画は韓国に変更されていてストーリー自体は同じとのこと。それにしてもと思うのはこの2003年に公開された本作は深みがありますね。やられたらやり返すという、「ジョン・ウィック」の単純明快なものではなく、どこかミステリーの様相も含まれていて、着地点がなかなか見えてこない。どうなっていくのか。そんな思いが絶えず漂っていてグイグイ引き込まれて行きます。主演は韓国映画ルネッサンスを牽引した俳優のひとりとして称されるチェ・ミンシク。オープニング早々からただならぬ存在感で見るものを引き寄せます。アメリカでリメイクもされているのでそちらも気になるところですが、三部作の残りも大いに気になる。そのくらい見応えのある映画でしたよ。

🦍playbackpost🦍

 👍よろしかったら一つポチッとお願いします👍

ブラック・ショーマン

          

 

TVでCMやってたのはいつくらい前のことでしょうか。気になってはいたんですけどね。すっかりタイトルすら忘れていましたよ。原作は東野圭吾。いつか読みたいと思いつつ未読のままですが、こうして映画を見て思うのは、これを文章でどう表現しているのかってこと。百聞は一見に如かずと言いますが、特にマジックなどは見た方がアッという驚きがあるしわかりやすいですよね。今時の映画だからCGでも駆使しているのかって思っちゃいますが、主演の福山雅治が自ら練習して演じているとのこと。公開は2025年。主なロケ地は岐阜県だそうです。それにしてもと思うのは紅葉が奇麗ですよね。マジックがらみの映画だからこれもそのノリでCGで加工しているのかと人気のない風景につまらないことを考えたりもしました。生々しい事件ではなくどこかユーモラスで肩の力が抜ける展開はどことなくリラックス出来て楽しめます。上映時間は127分です。

🦍playbackpost🦍

 👍よろしかったら一つポチッとお願いします👍