★気ままに自宅で映画観賞★

  あれこれ好き勝手に映画感想。カクヨムでもあれこれ執筆活動中。

荒野の七人

          

 

オープニングのテーマが鳴り響いた瞬間、否応なしに気分が高揚。日本では1961年に公開された本作の原作は言わずと知れた「七人の侍」ですが、見た回数でいうとこちらの方が圧倒的。今は亡き名優とそれにピタリと合致する名声優たちの共演は娯楽西部劇の名に恥じない面白さが満載。空で台詞が出て来るほどで分かっているのに笑ってしまったり、ウルッと来たり、それでいて数々の教えもある内容。続編やリメイク作品も当然のごとく見ましたが、やはり本作には遠く及ばない印象。いつかガンベルトから素早く銃を抜き馬に乗って旅をするという幼い頃に夢を与えてくれた作品。カッコよく汗臭い男達と汗水流して働く農民達のドラマは西部劇嫌いでも必見。ここからは余談ですが、先月最終の朝刊に私の書いた掌編小説が入選、掲載され、ネットにもつい先日アップ致しましたので、一読願えれば幸いです。下にリンクを貼っておきますので是非!!

 

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地下室のメロディー

          

 

1963年に公開された映画は有名なタイトルながらこれが初見で、モノクロの中に展開されるスリルをようやく堪能することが出来ました。聞き覚えのある音楽がまず耳に響きます。ストーリー自体はCGも無い時代ですので一言でシンプル。出来ればカラーでおまけに吹替で見たかったというのが本音。ジャン・ギャバンアラン・ドロンの二大スターの共演ですからね。是非とも森山周一郎野沢那智で見たら尚のこと面白みが増したのではないでしょうか。ただ、ジャン・ギャバンという方はあまり彼の映画を見てないせいか正直、どの人って感じでした。登場人物も少なく映画的には低予算という印象は拭えませんが、カメラアングルなどの見せ場がモノクロであることを忘れさせてしまう絶妙さがありますね。それとやはりエンディングでしょう。特に最後の数分間はその期待と不安でビリビリしてました。奇しくも前回の黄金の話に通じてしまいましたね。

 

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続・黄金の七人 レインボー作戦

          

 

前作のラストシーンからスタートする続編は、犯罪コメディとあって随所に御ふざけが登場しますが、今では大人よりも子供が笑いそうな感じです。ただ、子供と一緒に見ていると思わずチャンネルをどうしようかと悩む場面もあるので注意も必要です。特にこの強烈なクビレの女性は身体を張って見せてくれお父さんの目も釘付けですね。名前はロッサナ・ポデスタ。副題のレインボー作戦というのが今一つわからないんですが、もしかしたらこのイタリア女優の目をもじったのかもしれません。今回は字幕スーパーで見ましたが、この彼女の声がまたセクシー。ちょっと峰不二子にも似ていますね。集団ながらやってることはルパン三世。007の要素もあるでしょうか。さすがに1966年ですから最新兵器もオモチャっぽく見えて仕方ないですけどね。正直グレードアップを狙ったのでしょうが、一作目の方が純粋にこの七人を楽しめるんじゃないでしょうかね。

 

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守護教師

          

 

日本では2019年に公開された韓国のアクションスリラー映画で、主演は個人的には韓国ナンバーワンに位置するマ・ドンソク。このジャケットからもわかるように顔も身体も厳つい。しかし、笑ったりすると凄く可愛らしいんですよね。このギャップがまた彼の魅力の一つじゃないでしょうか。そして、もう一人はキム・セロン。こちらの方はあまり存じてはおりませんが、なかなか本作の中では存在感を出しているように思えました。最初はただの学校内のいざこざ程度かなと思ったものの、それが徐々にあらぬ方向に進んでいく。時間は100分弱ながら思った以上に中身があります。やくざ、あらくれ刑事などが特にマッチするマ・ドンソクですが、今回の役柄は体育教師で赴任したての頃は学生に軽くあしらわれたりして、その辺も面白い点です。とは言え、徐々にスリラー要素が強くなってくると映画自体に一気に緊張感が増します。おススメの映画です。

 

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静かなる決闘

          

 

昭和24年公開とあって映りは正直悪い。ところによっては台詞も聞きづらかったりもする。しかし、その映像と反比例するのがストーリー。主演は三船敏郎。そして監督は黒澤明というなれば鉄板のダブルネーム。当時、何歳だったのかはわからないが、とにかく三船敏郎の若さが目立つ。ほっそりをした顔立ちがシャープで、見る角度によっては加藤剛だと錯覚したりもするから面白い。三船が演じるのは若き医師で、婚約者との結婚をとある理由から断るにも断れず苦悩する。その理由とはいったい何なのか。これ以上はネタバレになるのであえて書かないが、当時としては斬新で衝撃的な映画だったに違いない。もちろん今見ても訴える部分は計り知れないはず。映像はモノクロになるが、第23回キネマ旬報でベスト8になった本作は一度見ておいても損はない一作だろう。原作は菊田一夫の『堕胎医』で、三船の父親役に志村喬が良い味を添えてくれる。

 

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トロール

          

 

2022年の映画とあってデテールが素晴らしい。もう昭和のゴジラとは別物です。制作国はノルウェーとこの怪物同様にレアな感じがしますが、正体が不明というところがなんともファンタジーでワクワクさせてくれます。迫力も最新のCGがプラスされて圧倒的。とにかく見応えがあります。オリジナル言語はノルウェー語ですが、安心してください。みなさん日本語もペラペラですから。ただ単に出現した怪物と戦う図式であるものの、謎解きの部分も時間と共に解明されていくところもただの怪獣映画とは違う点で、緊張感を常に伴いながらエンディングへと向かって行く。お笑いなのか真面目なのか、どちらとも取れない意味不明の映画などは作らずにこういった見ている側を引き込むような作品を日本でも制作して欲しいと見ながら感じましたね。登場人物もあまり覚えのない顔ぶれで、それもまた贔屓目に見ないで済むので映画がより締まりましたね。

 

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ランボー ラスト・ブラッド

          

 

AZMさんの記事を見て視聴すべきか迷ったんですが、過去の作品を見ていることと、これが最後だということで見ることにしました。一言でいうなら最後の集大成というかもはや祭りでしょうか。とにかくラストは技のすべてを出し尽くすサービスぶり。それと新しい映画だけあって描写はすさまじいですね。この手のものが苦手な人は後半はほとんど見られないのではなにのか。そんなあなたにはチケットの数十パーセントをキャッシュバックします。なんてサービスはないでしょうが、これで見納めと考えると地味に終わるよりはいいかもしれませんね。出来る事なら兵士相手に戦場で、そして鍛え上げた肉体美の披露もプラスして見たいと思うのがランボーでしょう。とは言え、それは既に4で納得済みですし、お年を考えればそれも致し方なしです。しかし、弓矢を放つシーンは様になってるし、これがないと寂しい気もしますね。割と楽しめた作品です。

 

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